大分県臼杵市M様宅 施工記録

2022年05月24日

【5月21日 外壁上塗】

明け方 霧雨みたいな雨がちょこっと降ったので 少し遅めに出勤しました。
木目調サイディングの凹み色ジェットブラックを染めます
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機械類をセット

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屋上部からスタート

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南面

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西面

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南面 西面の凹み色塗装は完了。

次は北面の上塗2回目に着手しました バリサンダとジェットブラックを混ぜた色にしようかとも考えたんですが、バリサンダ単色で塗ってみる事にしました

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鼻隠し板の裏側は下塗は塗布しましたが上塗1回目塗ってません。
100点を目指す場合 塗ってたほうが良いんですけど、ほぼ痛む事の無い部分なんで
下塗+上塗2回目(仕上げ色)だけ塗る で妥協します。

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この奥ばったところが吹付けガンの角度がとりずらかったんで
ここだけ小さいローラーで塗布

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エコキュートの裏側も地味に手間を要す割に劣化しにくい部分なので
下塗+上塗2回目の「2回塗り」で妥協させて頂きますm(_ _)m

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ジェットブラックの部分とバリサンダの部分の境目を出す為に
マスキングテープでラインを出します 刷毛 ローラー塗りならこれだけでもOKですけど

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吹付けなんで テープの上からナイロンで養生

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屋上部のここは 一応ここで色分けすることにしました

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ほんで ひたすら塗りまくります

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屋上部のこの狭い部分は下からは全く見えない部分なので何色でも良いですが
段取り的にラクなんで バリサンダで塗る事にしました。

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塗装完了後 見切りの養生を剥がしました。
この後 木目調サイディング部は凸部をバリサンダで塗るんで
バランス良くいきそうな気はするんですけど どうでしょうかね~

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睨んでなかろうな~~? と気になったので全景を確認するべく
もう不要になった木目調サイディング周辺のメッシュシートを撤去しました。

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良い感じでした

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途中 塗り残しを発見しましたんで後で手直しする目印としてテープを貼っておきます
外壁塗装の上塗1回目と上塗2回目は同一色で施工するお店が多く その場合
▼こういうのが無数にあっても全くわからないんで体裁良く仕上がりますが
今回のようにハッキリ色を変えると 上塗1回しか塗られてないよ~というのが
すぐわかります。

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吸い込みムラは ほぼ完全に消えたんでホっとしました。

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次回は 凹凸サイディングの上塗2回目を塗布した後 木目調サイディングの
凸部色塗布を予定しております。


【5月23日 外壁塗装 上塗】

例によって塗り分ける境目部分の養生

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前回塗装の際は北東角の塗り分けは 角部分で分けてましたが (その方が楽なんで)
今回はコーナーの折り返しの縦目地シーリング部分で分ける事にしました。
*新築の時のサイディング張り分けの時はこうなってます。

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色測定機であわせた3分艶です。

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上塗1回目より濃いので どこ塗っているかハッキリわかります

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塗り分け部の養生を撤去

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しっかりと貼ったつもりでしたが 少しテープが浮いてしまい
木目調側にアイボリーが滲みこんでしまいました

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修正

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凹凸サイディングの仕上げが完了後 木目調サイディングの凸部色塗布を
行う訳ですが、目地や窓周囲のシーリング部分などは凹み色を残しておかないと
仕上がりに違和感を感じます。 が、シーリングは壁面とほぼツライチに打設
してあるので、そのまま塗ると凸部色が付着してしまいますので その対策として
目地部分に幅の細いマスキングで養生

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そんなにハッキリと色を変える訳でないんで そこまでシビアに貼る必要はありませんが
ある程度貼っておきます

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窓周囲も同じく

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いきなり目立つ面からでなく あまり人目につかない屋上部から腕慣らしスタート

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外壁塗装のベタ塗りに使うローラーは右側の23mmのもので
もわもわしてるのに対し 凸部塗りの時は 左側の4mmとか5mmの「短毛」
と呼ばれるローラーが多いです

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で、今回のサイディングは凹凸の溝が浅いので さらに短い2mm短毛も用意して
どっちが良いか塗り比べてみました。

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まずは4mm 悪くは無いんですけど なんかどうも 塗り過ぎている感があります。
ちょっと油断すると 年輪のギザギザのとこが塗り潰されてしまいます。

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次は2mm 塗料を含む量が4mmより少ないんで作業性は若干悪いですが
今回の場合 こっちのほうが木目が奇麗に見える感じがしたんで
塗った瞬間にこれだな と思い2mmに決定

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ローラーが壁面に着地する時に端部に多く材料がつきがちになり
微妙に気を使うんで 端部を丸めてみました

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屋上部で腕慣らしして

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人目につくゾーンへ~


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シーリングの上に貼ったテープは 速やかに撤去

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屋上部と西面が完了しました

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次回は南面の凸部色塗布を行います






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