大分の塗装職人（店主）による「よくあるペンキ屋HP」には書けない超具体的な塗替え工事記録

25年1月26日（土）　「3名」　累計35.7人｜予測34人
25年1月28日（月）　「3名」　累計38.7人｜予測34人



土曜日と月曜日（本日）2日分更新します。

【28日】

天気は晴れ　






風が強いせいか　　夜露も全く出ていません





屋根塗装時に邪魔なので　下屋根部分の足場（5スパン）を3名で解体することにしました。
慣れない仕事なんで　これに10時までかかってしまいました。




10時からは1名が大屋根のベタ面を塗装　　1名が細かい部分の塗装
私は足場の支柱部分の瓦が割れていましたんで、またしても差し替え。





この屋根材は隙間から入った水が　この部分を通り外へ排水される仕組みみたいです。





で、いつもは縁切り部材を入れるのですが　この瓦の場合　重量があり、部材を挿入しても効果が無い
ようですが、屋根材がRになってくれていて　その窪みからうまく排水される仕組みっぽいです。
が、この後上塗りを2回かけてみて、隙間が潰れていた場合　後日に縁切り処置をしようと思います。





その後　軽度クラックのパテ修理。




1部分　カラーベストの屋根材が乗った庇があります。

【マウスを乗せると画像が変化します】

 


この部分にタスペーサー03を挿入　　＊途中の写真を失念。　と　ここでお昼休み





午後からは　瓦を差し替えた際に出た埃とタスペーサーを挿入した際の埃をエアブロー




で　ベタ面の塗りに参加。





で、16時前くらいに上塗り1回目が完了。




前回の塗替えの際　ポストの縁に塗料が固着してましたんで　清掃　など
残った時間で細々した事をやっておきました。








【28日】

今日も夜露が無しだったので、現場到着後　少々雑用を済ました後　2名は大屋根のベタ面塗装（上塗2回目）
私は細部の塗り　と分担。





軒先部分も同様





ベタ面は2名にお任せしました








私は瓦の小口塗りが終えたので　そのままトタン部分の上塗り2回目





で　丁度15時頃に　屋根塗装が全部完了しました。　　その後　外しておいた雨樋の復旧

【マウスを乗せると画像が変化します】

 



【マウスを乗せると画像が変化します】

 


既存の縦樋金具はプラスチック製で　このタイプはあまり宜しくありません。
力加減をミスると　すぐパキっと割れてしまいます。





そういう弱い部分は　数箇所交換しました。





復旧した後は　残っていた縦樋塗装を行い　本日は完了しました。