大分市高江「ルノー様」の工事記録
2011年12月30日
12月30日 ビフォーアフター
11月28日に足場をかけてから約1ヶ月間。累計44.5人工の塗装工事が完了致しました。
ルノー様 お待たせ致しました。後日本体HPのほうに「まとめ」ページを作成致しますが、あれは少々お時間を
頂く形になりますので、施工前後比較写真 施工後の全景動画などを とりあえず見てくださいませ。
マウスを乗せると施工後写真に変化します ↓
マウスを乗せると画像が変化します ↓
ここの部分は雨垂れ汚染が激しく 対処策をとりました、経年後に再度同じ角度から写真をとり
その効果の検証をしたいと思います
マウスを乗せると画像が変化します ↓
マウスを乗せると画像が変化します ↓
マウスを乗せると画像が変化します ↓
マウスを乗せると画像が変化します ↓
これは画像は切り替わりません。施工後の写真のみです。
施工後(仕上り)の動画 ↓
先日、性格診断テスト みたいなのが好きな知人から教えてもらったサイトで、ちょっくら診断してみました。
その結果 私は こういう性格 らしいです。「合理的なマイペース人間」との事。
その診断結果の1文にこう書いてます ↓ ↓ ↓
多分日本人の男性は↑こういう性格の人が多いと思うんですが、あぁ 当たってるな と思いました。
我々ペンキ屋の仕事の場合、何が合理的で 何が非合理なのか?? その線引きが難しいです。
合理的=費用対効果のバランスが良い となる訳ですけども、
例えば今回 雨樋の内側の破風をきちんと塗りたいから「樋を外す」 という行為。
これをするだけで、1人1日分の人件費+復旧部材費数千円 が発生します。
それによって得られる効果は、下地調整などもちゃんとできるから、剥がれない仕事が出来る という事です
これはちゃんと効果があるんで、合理的です
ですけども、樋がついたままでも塗れない事は無いし、将来的にそこの部分の塗膜が剥がれても
雨樋の影になってるから、遠くから見た目にはそんなに気になりません。
じゃぁ そこまで気にならないんであれば省略して金額を下げる もしくは 早く終わるんで儲かる。
そう考えるのも合理的なんすよね。
その為 今回もある程度はさじ加減しながら手を抜くとこは抜く という具合にお仕事はした訳ですが
屋根 外壁 塗り替えを2人で8日(16人工)くらいで終わらせる仕事を本物の職人仕事 みたいに言う
塗装屋さんの感覚からすると、今回のルノー様の2人+応援でほぼ休み無しの約1ヶ月(44.5人工)は
あまり合理的とは言われないような気がします。
ルノー様が複数社の中から 私に発注してくれた理由のひとつに、こういう具合に毎日の施工記録を
詳細に見せてくれるお店は無いだろう、、という事でした。
世間一般からは合理的とは言われないが 私は合理的と思う工程(主に塗る前段階の工程)っていうのは
見た目にあまり変化の無い事がほとんどです。
なので 工事記録なんか興味無い っていうタイプの施主様にとっては何でこんなに時間かかるのか?
何で他社よりも金額高いのか? が通じません。
私思うに そういう普通感覚の施主様に対して、無理して44.5人工かけるんだったら、
多分それは無駄手間です。そういうタイプの施主様はおそらく細かい事は気にしないであろう事から
将来的な細かい不具合が仮におきても、実害無い以上気にしないと思いますのでね。
そういった意味で、毎日興味深く 施工記録をご覧になって頂き、その記録に対しての話などが出来る
というのは作業する人間としては、とても楽しいのであります。
世間話も大事ですが、コミュニケーション とは こういう事な気がします
「綺麗にペンキを塗るには施主様と共感すること」 という曽根師匠の名言がありますが、
その共感に対してのコスト これは実に合理的なんじゃなかろうか??? と思いました。
ルノー様には見積り時に 2週間コース と 1ヶ月コース と2種類見積りを作成し、どっちのコースか?の後に
材料を何にするか? を検討して頂きました。ルノー様の性格的 私の性格的 に多分2週間コースだったら
今のような気分になってなかったと思いますので、多少のさじ加減はあったものの、今回の仕事で
作業に携わる人からすると 楽しいお仕事をさせて頂けた事を深く感謝申し上げますm(__)m
最後に、期間中の暖かいご配慮にも感謝して今回の ルノー様宅記録を終わります。
ありがとうございましたm(__)m 作業者 北条達也 板井寿平 河本定信
11月28日に足場をかけてから約1ヶ月間。累計44.5人工の塗装工事が完了致しました。
ルノー様 お待たせ致しました。後日本体HPのほうに「まとめ」ページを作成致しますが、あれは少々お時間を
頂く形になりますので、施工前後比較写真 施工後の全景動画などを とりあえず見てくださいませ。
マウスを乗せると施工後写真に変化します ↓
マウスを乗せると画像が変化します ↓
ここの部分は雨垂れ汚染が激しく 対処策をとりました、経年後に再度同じ角度から写真をとり
その効果の検証をしたいと思います
マウスを乗せると画像が変化します ↓
マウスを乗せると画像が変化します ↓
マウスを乗せると画像が変化します ↓
マウスを乗せると画像が変化します ↓
これは画像は切り替わりません。施工後の写真のみです。
施工後(仕上り)の動画 ↓
先日、性格診断テスト みたいなのが好きな知人から教えてもらったサイトで、ちょっくら診断してみました。
その結果 私は こういう性格 らしいです。「合理的なマイペース人間」との事。
その診断結果の1文にこう書いてます ↓ ↓ ↓
ライフスタイルに確固たる考えがあります。 他人からの影響は受けにくく、そもそも影響されたいと思っていません。 行動を起こす際は、それが『意味のあることなのか?』ということを常に考えてしまいます。 そして、もし『意味がない』と判断すれば、行動には踏み切りません。
多分日本人の男性は↑こういう性格の人が多いと思うんですが、あぁ 当たってるな と思いました。
我々ペンキ屋の仕事の場合、何が合理的で 何が非合理なのか?? その線引きが難しいです。
合理的=費用対効果のバランスが良い となる訳ですけども、
例えば今回 雨樋の内側の破風をきちんと塗りたいから「樋を外す」 という行為。
これをするだけで、1人1日分の人件費+復旧部材費数千円 が発生します。
それによって得られる効果は、下地調整などもちゃんとできるから、剥がれない仕事が出来る という事です
これはちゃんと効果があるんで、合理的です
ですけども、樋がついたままでも塗れない事は無いし、将来的にそこの部分の塗膜が剥がれても
雨樋の影になってるから、遠くから見た目にはそんなに気になりません。
じゃぁ そこまで気にならないんであれば省略して金額を下げる もしくは 早く終わるんで儲かる。
そう考えるのも合理的なんすよね。
その為 今回もある程度はさじ加減しながら手を抜くとこは抜く という具合にお仕事はした訳ですが
屋根 外壁 塗り替えを2人で8日(16人工)くらいで終わらせる仕事を本物の職人仕事 みたいに言う
塗装屋さんの感覚からすると、今回のルノー様の2人+応援でほぼ休み無しの約1ヶ月(44.5人工)は
あまり合理的とは言われないような気がします。
ルノー様が複数社の中から 私に発注してくれた理由のひとつに、こういう具合に毎日の施工記録を
詳細に見せてくれるお店は無いだろう、、という事でした。
世間一般からは合理的とは言われないが 私は合理的と思う工程(主に塗る前段階の工程)っていうのは
見た目にあまり変化の無い事がほとんどです。
なので 工事記録なんか興味無い っていうタイプの施主様にとっては何でこんなに時間かかるのか?
何で他社よりも金額高いのか? が通じません。
私思うに そういう普通感覚の施主様に対して、無理して44.5人工かけるんだったら、
多分それは無駄手間です。そういうタイプの施主様はおそらく細かい事は気にしないであろう事から
将来的な細かい不具合が仮におきても、実害無い以上気にしないと思いますのでね。
そういった意味で、毎日興味深く 施工記録をご覧になって頂き、その記録に対しての話などが出来る
というのは作業する人間としては、とても楽しいのであります。
世間話も大事ですが、コミュニケーション とは こういう事な気がします
「綺麗にペンキを塗るには施主様と共感すること」 という曽根師匠の名言がありますが、
その共感に対してのコスト これは実に合理的なんじゃなかろうか??? と思いました。
ルノー様には見積り時に 2週間コース と 1ヶ月コース と2種類見積りを作成し、どっちのコースか?の後に
材料を何にするか? を検討して頂きました。ルノー様の性格的 私の性格的 に多分2週間コースだったら
今のような気分になってなかったと思いますので、多少のさじ加減はあったものの、今回の仕事で
作業に携わる人からすると 楽しいお仕事をさせて頂けた事を深く感謝申し上げますm(__)m
最後に、期間中の暖かいご配慮にも感謝して今回の ルノー様宅記録を終わります。
ありがとうございましたm(__)m 作業者 北条達也 板井寿平 河本定信