2018年03月26日
【18】3月26日 外壁凸部上塗4回目(1名)
本日から凸部の上塗4回目に着手します。
一般的なサイディングの場合 凸部と凹み部の段差は1段ですが
今回は2段になっており 1段目は凸部色で染めなければなりません。
このケースは初めてでして、これが頭を悩ませておりました。
とりあえず、メーカーに作成した色を送り特注色で納品した塗料を準備
4%の水を加え ミキサーで攪拌
使用するローラーの毛の長さも5㍉~25㍉まで種類があり
あまり長い毛足だと2段目の凹みに滲んでしまいますし かといって
いつもこういう時に使う5㍉のローラーだと 1段目が塗れません。
なので 曽根塗装店さんに相談したところ 10㍉の「赤虎」が良いよ
という事でしたので、
目立たないところで試してみる事にしました。 打ち替えを行ったシーリング部分は
凹ませないように厚く打設してあるが故に このまま塗ると
凸部色が付着してしまいますので幅の細いテープでマスキング
塗布
今回 厚みのつくタイプの下塗(サフェーサー)は使っておりませんので
上塗を3回吹き付けても 1段目の角が やや尖っており
10㍉だと 若干塗り落としが出やすいかな~ と思い
本日は13㍉(銀虎)で いく事にしました。
人目につきにくい南面頂上部から腕ならしも兼ねてスタート
1段目は塗りやすいのですが、やはりそのぶん油断すると2段目に
滲んでしまいます、露骨なところは後で手直しするしか無いか と諦めて
スピード重視でいくことにしました。
シーリング上部のマスキングは長い期間貼っていると
大変剥がれにくくなってしまいますんで
ある程度区切りの良いところまで貼って その区間塗り終えたら速やかに剥がす
という流れで進めていきます
ここから見ても チョチョイ滲みがわかりますね、、、
当方に たまにお手伝いに来てもらっている職人さん(足場の時に来てくれた人です)が
たまたまですけど、K様宅と全く同じ形の段付きサイディングの
2色塗りを現在やっておりまして、彼も 相当悩んだようで どうしたかと言うと
毛足が5㍉位で 幅が3cm弱位のミニミニローラーで、このタイル部分を
1枚1枚塗っていくやり方をしているようで、先日 私が見に行った時 ▼よりも
確かに滲み かすれは若干少ないですが、頑張っても1人1日 15㎡くらいしか塗れないみたいで
そのやり方だと、恐らく凸部塗装で手直し別で10日以上かかる事になり、超赤字確実で
害にならない事にあんまり手間をかける訳にはいきませんので
当初予測3人工は無理にしても あまり足が出ないように
人目につかない上のほうなどは 少々滲みやかすれがあっても
凸部と凹みで極端に色が違う訳では無いですし
道路から見るぶんには 全くわからないと思うんで、
露骨な部分のみの手直しだけで妥協します。
昨日 余った材料で1回余分に吹き付けしたバルコニー外側の壁面は
他の部分よりも ほんの少し角が丸くなっている故に
スイスイ進む感じがしたので、こういうケースではサフェーサーを
かませたほうが楽かも知れません。
最初の1~2時間は、なかなか塗りのパターンを掴めず
エライ時間かかる割に 滲みやかすれが発生しておりましたが
少ない材料で そぉっと塗って 1段目をゴリゴリ何度も往復させながら
塗るよりも 通常のベタ塗りの時と同様に どっぷりと乗せるように
一定範囲塗り配って 均一の力でソフトに馴らすほうが
スピード&結果が良い事がわかり パターンを掴んできましたので
明日で 南面と東面の2面(全体の60%)位を完了させたいところです。
一般的なサイディングの場合 凸部と凹み部の段差は1段ですが
今回は2段になっており 1段目は凸部色で染めなければなりません。
このケースは初めてでして、これが頭を悩ませておりました。
とりあえず、メーカーに作成した色を送り特注色で納品した塗料を準備
4%の水を加え ミキサーで攪拌
使用するローラーの毛の長さも5㍉~25㍉まで種類があり
あまり長い毛足だと2段目の凹みに滲んでしまいますし かといって
いつもこういう時に使う5㍉のローラーだと 1段目が塗れません。
なので 曽根塗装店さんに相談したところ 10㍉の「赤虎」が良いよ
という事でしたので、
目立たないところで試してみる事にしました。 打ち替えを行ったシーリング部分は
凹ませないように厚く打設してあるが故に このまま塗ると
凸部色が付着してしまいますので幅の細いテープでマスキング
塗布
今回 厚みのつくタイプの下塗(サフェーサー)は使っておりませんので
上塗を3回吹き付けても 1段目の角が やや尖っており
10㍉だと 若干塗り落としが出やすいかな~ と思い
本日は13㍉(銀虎)で いく事にしました。
人目につきにくい南面頂上部から腕ならしも兼ねてスタート
1段目は塗りやすいのですが、やはりそのぶん油断すると2段目に
滲んでしまいます、露骨なところは後で手直しするしか無いか と諦めて
スピード重視でいくことにしました。
シーリング上部のマスキングは長い期間貼っていると
大変剥がれにくくなってしまいますんで
ある程度区切りの良いところまで貼って その区間塗り終えたら速やかに剥がす
という流れで進めていきます
ここから見ても チョチョイ滲みがわかりますね、、、
当方に たまにお手伝いに来てもらっている職人さん(足場の時に来てくれた人です)が
たまたまですけど、K様宅と全く同じ形の段付きサイディングの
2色塗りを現在やっておりまして、彼も 相当悩んだようで どうしたかと言うと
毛足が5㍉位で 幅が3cm弱位のミニミニローラーで、このタイル部分を
1枚1枚塗っていくやり方をしているようで、先日 私が見に行った時 ▼よりも
確かに滲み かすれは若干少ないですが、頑張っても1人1日 15㎡くらいしか塗れないみたいで
そのやり方だと、恐らく凸部塗装で手直し別で10日以上かかる事になり、超赤字確実で
害にならない事にあんまり手間をかける訳にはいきませんので
当初予測3人工は無理にしても あまり足が出ないように
人目につかない上のほうなどは 少々滲みやかすれがあっても
凸部と凹みで極端に色が違う訳では無いですし
道路から見るぶんには 全くわからないと思うんで、
露骨な部分のみの手直しだけで妥協します。
昨日 余った材料で1回余分に吹き付けしたバルコニー外側の壁面は
他の部分よりも ほんの少し角が丸くなっている故に
スイスイ進む感じがしたので、こういうケースではサフェーサーを
かませたほうが楽かも知れません。
最初の1~2時間は、なかなか塗りのパターンを掴めず
エライ時間かかる割に 滲みやかすれが発生しておりましたが
少ない材料で そぉっと塗って 1段目をゴリゴリ何度も往復させながら
塗るよりも 通常のベタ塗りの時と同様に どっぷりと乗せるように
一定範囲塗り配って 均一の力でソフトに馴らすほうが
スピード&結果が良い事がわかり パターンを掴んできましたので
明日で 南面と東面の2面(全体の60%)位を完了させたいところです。