2018年03月24日
【14】3月22日 旧シーリング面下塗 破風 鼻隠し板 幕板 下塗(1名)
昨日は雨でお休みさせて頂きました。 で ようやく晴れて 気持ちよく仕事が出来ました。
朝一番 幕板にサンドペーパーをあてます

これは密着がどうというよりは 表面のブツなどを除去して
滑らかな下地にするために行っております。


いつもの流れでエアブロー

シーリング撤去の際に 幕板の一部がポロっと欠けて取れてしまいました。

後から強力なパテにて接着する予定ですが、断面が粉っぽいので
シーリング用のプライマーを塗布しておき 密着強化をはかります。

こっち側も同様に塗布

南面の幕板の上部は 高圧洗浄の際に 弱った表層塗膜を
水圧で除去してしまいました。基材が露出している部分のみ
先程のプライマーを ついでに塗布しておきます。

その後 先日 シンナーで清掃した旧シーリング面に対しての下塗を準備
主剤と硬化剤の1㌔セットで15000円位する無駄に高い材料で
当初 5000円前後のブリードオフプライマーにしようか という予定でしたが
今回 とあるルートで安く入手できたので こっちを使う事にしました

銀色のドロドロっとした液体です。

これを塗布する事で 外壁用の塗料と旧シーリング面との接着を向上させると共に
経年後 黒ずみ現象(ブリード)を抑制させる働きがありますが
接着性に関しては 新規に打設したシーリングの上のように強固には
くいつかないみたいですが、何もしないよりマシだろう という感じです。



シーリング面のシンナー清掃+下塗 という一連の工程ですが、
養生が終わった後の この ひと手間、、、 けっこうボディブローのように
じわじわきます、、、、 ごくたまにしかやっていない事ですが 今後 標準仕様にするには
ちょいと厳しいかな~ と 感じておりますが、シンナーで掃除した時に
あれだけ黒い汁が落ちていく様を見てしまうと、、、、、
空けちゃいけない箱を空けてしまった感があります。
その後 2つの練り歯磨き状のペーストを1対1に 混ぜ合わせて使う
強力なパテを段取り

先程プライマー塗布しておいた 欠片と本体側 両方に盛り付けておき

接着 軽いものなので 落ちてしまう様子は無かったですが
念のためガムテープでギブスをしておき硬化後剥がします

主剤 硬化剤を14対1で計量 混合する 2液型タイプの下塗材料を準備
希釈するシンナーも専用品です。

塩ビ鋼板の鼻隠し板に塗布します。 裏側と下端~塗り始め

表面を塗布

3本の刷毛を用いて進めていきます


破風側も同様

幕板にも同じのを塗布

角部分に膜厚がつくように 上端部と下部を先行して塗布しておき



少し乾かして 平面をローラー塗りする際に角部に被さるように塗布する事で
劣化しやすい角部は2回塗った事になります。

次回は軒裏の塗装と 養生などを行う予定です。
朝一番 幕板にサンドペーパーをあてます

これは密着がどうというよりは 表面のブツなどを除去して
滑らかな下地にするために行っております。


いつもの流れでエアブロー

シーリング撤去の際に 幕板の一部がポロっと欠けて取れてしまいました。

後から強力なパテにて接着する予定ですが、断面が粉っぽいので
シーリング用のプライマーを塗布しておき 密着強化をはかります。

こっち側も同様に塗布

南面の幕板の上部は 高圧洗浄の際に 弱った表層塗膜を
水圧で除去してしまいました。基材が露出している部分のみ
先程のプライマーを ついでに塗布しておきます。

その後 先日 シンナーで清掃した旧シーリング面に対しての下塗を準備
主剤と硬化剤の1㌔セットで15000円位する無駄に高い材料で
当初 5000円前後のブリードオフプライマーにしようか という予定でしたが
今回 とあるルートで安く入手できたので こっちを使う事にしました

銀色のドロドロっとした液体です。

これを塗布する事で 外壁用の塗料と旧シーリング面との接着を向上させると共に
経年後 黒ずみ現象(ブリード)を抑制させる働きがありますが
接着性に関しては 新規に打設したシーリングの上のように強固には
くいつかないみたいですが、何もしないよりマシだろう という感じです。



シーリング面のシンナー清掃+下塗 という一連の工程ですが、
養生が終わった後の この ひと手間、、、 けっこうボディブローのように
じわじわきます、、、、 ごくたまにしかやっていない事ですが 今後 標準仕様にするには
ちょいと厳しいかな~ と 感じておりますが、シンナーで掃除した時に
あれだけ黒い汁が落ちていく様を見てしまうと、、、、、
空けちゃいけない箱を空けてしまった感があります。
その後 2つの練り歯磨き状のペーストを1対1に 混ぜ合わせて使う
強力なパテを段取り

先程プライマー塗布しておいた 欠片と本体側 両方に盛り付けておき

接着 軽いものなので 落ちてしまう様子は無かったですが
念のためガムテープでギブスをしておき硬化後剥がします

主剤 硬化剤を14対1で計量 混合する 2液型タイプの下塗材料を準備
希釈するシンナーも専用品です。

塩ビ鋼板の鼻隠し板に塗布します。 裏側と下端~塗り始め

表面を塗布

3本の刷毛を用いて進めていきます


破風側も同様

幕板にも同じのを塗布

角部分に膜厚がつくように 上端部と下部を先行して塗布しておき



少し乾かして 平面をローラー塗りする際に角部に被さるように塗布する事で
劣化しやすい角部は2回塗った事になります。

次回は軒裏の塗装と 養生などを行う予定です。