2018年03月15日
【10】3月15日 鉄部 他 下地調整(1名×1.1)
サンドペーパーなどの研磨用品を準備

1階屋根絡みのトタンをガシガシっと こすります。
この作業を ケレン=目荒し と言い ツルツルの部材に対して 細かいこすり傷を
入れる事で 塗料の密着を高める効果があります。

よくある事なのですが 釘が緩くなっています

全く効いていない感じの部分は抜いてしまいます

7割くらいダメでした。抜いた部分は後日ステンレスビスで打ち直します

トタンは いろんな部分に使用されており バルコニー腰壁の下部にも
「土台水切り」というトタンがあります

奥まで こすります

室外機を動かして裏側もケレン クーラーカバーを外していないと
この部分は出来なかったと思います

南側の庇もケレン

基礎上の水切りもケレン


夕方~夜にかけて 降雨の予報でしたので、この後の段取りを考えると
先にトタン部分は錆止め塗料を塗っておくべく、ケレンの際に生じた埃を
エアブロー清掃しておきます。

バルコニー床面は ゴミが散らかっていたのでざっと掃除

他の部分も同様にエアブロー

その後 アセトンという揮発性の高い溶剤をウェスに含ませておき

1階屋根上のトタンの継ぎ目のシーリングを

拭き掃除して表層にこびりついた油汚れを除去

そして 錆止め塗料を準備。

塗布




塗るのは1時間半位ですが、その部分のケレンは8時~11時過ぎまでの
時間を要しましたので 地味な事ほど時間を要します。
その後 雨樋のケレン=目荒しを行いました。

これも鉄部と原理は一緒で 表面にこびりついた汚れ等を除去するのと共に
傷を無数に入れて 密着を向上させる意図があります。


雨樋の裏側と鼻隠し板の隙間が狭くて 裏側はほとんど見えない
という場合は塗装を省略する事もありますが今回は
まぁまぁ広くて 見えるので塗る事とした為 裏面も目荒し

こういう ややこしいゾーンも できる限り もれなくこすります

それと平行して金具部分も目荒し

丸い「縦樋」もスリスリ

18時過ぎまで残業して 雨樋の目荒しは どうにか完了させる事が出来ました。
ケレン関係は あと半日分位残っております
本日は板金屋さんも朝~お昼頃まで作業しておりました。
カチャカチャ動くのが気になるとの事でしたので
シリコーンのシーリングで接着

棟包みのトタン張りも完成


次回はビニール養生を行いたいと思います。

1階屋根絡みのトタンをガシガシっと こすります。
この作業を ケレン=目荒し と言い ツルツルの部材に対して 細かいこすり傷を
入れる事で 塗料の密着を高める効果があります。

よくある事なのですが 釘が緩くなっています

全く効いていない感じの部分は抜いてしまいます

7割くらいダメでした。抜いた部分は後日ステンレスビスで打ち直します

トタンは いろんな部分に使用されており バルコニー腰壁の下部にも
「土台水切り」というトタンがあります

奥まで こすります

室外機を動かして裏側もケレン クーラーカバーを外していないと
この部分は出来なかったと思います

南側の庇もケレン

基礎上の水切りもケレン


夕方~夜にかけて 降雨の予報でしたので、この後の段取りを考えると
先にトタン部分は錆止め塗料を塗っておくべく、ケレンの際に生じた埃を
エアブロー清掃しておきます。

バルコニー床面は ゴミが散らかっていたのでざっと掃除

他の部分も同様にエアブロー

その後 アセトンという揮発性の高い溶剤をウェスに含ませておき

1階屋根上のトタンの継ぎ目のシーリングを

拭き掃除して表層にこびりついた油汚れを除去

そして 錆止め塗料を準備。

塗布




塗るのは1時間半位ですが、その部分のケレンは8時~11時過ぎまでの
時間を要しましたので 地味な事ほど時間を要します。
その後 雨樋のケレン=目荒しを行いました。

これも鉄部と原理は一緒で 表面にこびりついた汚れ等を除去するのと共に
傷を無数に入れて 密着を向上させる意図があります。


雨樋の裏側と鼻隠し板の隙間が狭くて 裏側はほとんど見えない
という場合は塗装を省略する事もありますが今回は
まぁまぁ広くて 見えるので塗る事とした為 裏面も目荒し

こういう ややこしいゾーンも できる限り もれなくこすります

それと平行して金具部分も目荒し

丸い「縦樋」もスリスリ

18時過ぎまで残業して 雨樋の目荒しは どうにか完了させる事が出来ました。
ケレン関係は あと半日分位残っております
本日は板金屋さんも朝~お昼頃まで作業しておりました。
カチャカチャ動くのが気になるとの事でしたので
シリコーンのシーリングで接着

棟包みのトタン張りも完成


次回はビニール養生を行いたいと思います。