2017年10月27日

【10月18日】トタン部ケレン 打ち増しシーリング準備 破風納め撤去(1名)| 津久見市S様邸 

「ケレン」は戸袋以外にも行う部分があるので まずはそれを行います。
バルコニー下部の 矢印の奥に

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雨押さえ(雨切)というトタンがあるので、サンドペーパーでケレン

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これくらい傷を入れておくと かなり接着性が向上します

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基礎上の細いトタン(土台水切り)も同様にケレン

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霧雨が、ポツポツ降ってきましたが、サッシ周囲のシーリングの為の
テープ貼りだけ済ませておくことにしました。

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こういった箇所も打設予定です

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化粧胴差の上部は水が溜まり易いので、水切れが良いように
スロープ状に打設しておこうと思います。

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雨がポツポツと降ってきましたが翌日の段取りを考慮して作業続行

破風板そのものは外壁と同じくサイディング材ですが、
三角形の部分(破風納めというらしいです)は軒裏に使用されているものと
同じケイカル板(ケイ酸カルシウム板)というサイディングよりも水分に弱い材質
のものを使用しております。新設時の塗装が しっかりとした工程を経て行われていれば
そこまで酷く劣化しないのですが 安い塗料で
上塗を1回か2回塗ってお終い というのがごくごく普通の新築塗装仕様な為

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水分吸いまくって 基材そのものが ふやけておりまして
高圧洗浄で圧をあててみると 案の定 基材がはじけ飛んでしまいました。

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見積り 商談の時 この事はお伝え済みですが、↑ これくらいになると
塗ってもダメかな~ と思いましたので 1部状態の良い部分を除いて
全部 張替える事に致しました、バールで釘を抜き 板を撤去。
撤去した板を定規として 新しい破風納めを作成しますが
場所によって寸法が違うので、どこの場所か板にメモしておきます。

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そこまで雨がガンガンに当たらない1階屋根の破風納めは
基材はしっかりしていたので 生かす事にしました。

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2階部分は全て撤去

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合計9箇所 交換する事となりました

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一応 ビニールで養生しておきました。

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次回は 普通に雨が降るとの事ですので、現場作業は中止にして
本日撤去した板を元に 当店倉庫内にて 新規の板の作成等を
行いたいと思います。





hojyotosouten at 00:47コメント(0)大分県津久見市sa様宅 塗装 シーリング工事  

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