2017年10月27日
【10月11日】シーリング 浮き部ビス固定 打設(1名)| 津久見市S様邸
シーリングの撤去カスなどが周囲に散乱していたので
まずは それらのお掃除をしました。
足場の高さがこれだと、下屋根周囲の作業が凄く窮屈だな~と思っていたので
一段上に高さ変更 だいぶ動きやすくなりました。
前日 撤去等の作業を行いながら パカパカっと外壁材が浮いている部分を
発見していたので、その部分には目印としてテープを貼っておりました。
そのまま という訳にはいきませんのでビスで下地に固定するべく
まずは下穴をあけておき
ビス頭を沈める為の広浅の穴を開けて 65ミリのビスを打ち込みます
こういった部分が4箇所位(確か)ありました。
プロパンガスのある裏面に こういう箇所もありました。
割れた部分を触るとグラグラ動きますので
サイディングの欠片は撤去 用をなしてないこの釘も抜こうと試みたんですが
どうにもこうにも抜けなかったので、逆に少し打ち込んで沈めておいて
位置をずらしてビス固定 この欠損部分はパテ等を使用して現状の形に戻すほうが
見た目的には良いのですが手間を要すので そんなに人目につかない所な為
シーリングでそのまま埋める事にしました。
といった用事の後 打設予定箇所にマスキングテープを貼っていきます。
全箇所貼り終えたのが14時過ぎ頃で 時間的に全箇所打設というのは到底
無理と判断しまして 最もボリュームのある東面を上~下まで済ます事にしました。
シーリング材専用の接着剤(プライマー)です。
これを右左 両断面にたっぷりと塗布。 濡れた色に変化するのは薄膜の
シーリング層を除去出来ている証で、「普通のシーリング撤去レベル」の場合
薄皮にプライマーが付着する形になる故 塗ったんだかどうなんだか
色は変わりません。 と、偉そうに言っておりますが
当方も完全に撤去したつもりであっても
プライマーを塗布してみると たまに色の変わらない所があり
取り残してしまった、、、という箇所が5%位? あります、、、、
プライマー塗布後は30分乾燥させて 当日以内に打設してください
というメーカー指定がありますので全面塗ってしまうと打設が間にあわず
後日もう一回塗り直し というロスを招くので 本日予定の東面のみの塗布として
その後は、ボンドブレーカーという絶縁テープの役割を果たすものを
目地の底部分に貼ります。 シーリング材はサイディングの両断面のみの
2面接着が理想とされており、目地の底に付着してしまう3面接着になると
横方向に自由に動く事の出来るシーリング材が金縛り的な状態になり
将来的に破断しやすくなるそうです。
なので、何でも弾いてしまう性質を持つ このテープを目地の底に貼る訳です。
ちなみに改修工事の際は 省略される事が多い工程のひとつです。
コーナー部は目地幅を拡張したおかげで どうにか6ミリのボンドブレーカー
を貼る事が出来ました。
そして ようやくシーリング打設工程へと移ります。
とりあえず50本用意しましたが、余裕を見て
▼の他に20本追加発注しました。*上げ底とかしたくないので、、、、
ちなみにシーリング材もいろんな性質のものがあり
①汚染しやすいもの しにくいもの
②柔らかいもの 硬いもの
③びよぉ~んと伸びて
縮む時の反発力が大きいもの小さいもの
適材適所で使い分ける訳ですが、箱に書いているように
①汚染しにくく(ノンブリード)
②柔らかい性質(低モジュラス)
③応力緩和型(反発力が小さい)
というサイディングの目地に適した条件を兼ね備えている
と言われる材料を使用します。
少々盛り気味に コーキングガンでにょろにょろ
その後 内部の空気を抜き 断面に圧着(転圧)させる為に
ヘラで2往復させます。
そしてマスキングテープを撤去
できる限り壁面とツライチにしておきます。
コーナー部分も さねを撤去して深さを確保し 電動工具で削って幅を確保
と、けっこうここまで苦労したので、惜しむ事無く 盛り盛りで打設
東面のみ完了しました。
作業とは関係ありませんが、浄化槽の蓋周囲に尋常じゃない量の「蚊」が発生しており
どうしたものかとネットで調べたところ、やはり浄化槽内部が原因だろうという事で
奥様にお話して、業者に連絡して頂いたら早速来てくれました。
養生でガチガチに塞いだら 出て来ないんじゃないかと
数日前に私が貼ってみたんですがダメで、
この蓋を開けると やはりボウフラと蚊が大量に住んでおりまして
業者の方が専用の薬みたいなものを撒くと
その後は ほとんど消滅したようでした。
次回は 残り3面のシーリング打設を予定しております。
まずは それらのお掃除をしました。
足場の高さがこれだと、下屋根周囲の作業が凄く窮屈だな~と思っていたので
一段上に高さ変更 だいぶ動きやすくなりました。
前日 撤去等の作業を行いながら パカパカっと外壁材が浮いている部分を
発見していたので、その部分には目印としてテープを貼っておりました。
そのまま という訳にはいきませんのでビスで下地に固定するべく
まずは下穴をあけておき
ビス頭を沈める為の広浅の穴を開けて 65ミリのビスを打ち込みます
こういった部分が4箇所位(確か)ありました。
プロパンガスのある裏面に こういう箇所もありました。
割れた部分を触るとグラグラ動きますので
サイディングの欠片は撤去 用をなしてないこの釘も抜こうと試みたんですが
どうにもこうにも抜けなかったので、逆に少し打ち込んで沈めておいて
位置をずらしてビス固定 この欠損部分はパテ等を使用して現状の形に戻すほうが
見た目的には良いのですが手間を要すので そんなに人目につかない所な為
シーリングでそのまま埋める事にしました。
といった用事の後 打設予定箇所にマスキングテープを貼っていきます。
全箇所貼り終えたのが14時過ぎ頃で 時間的に全箇所打設というのは到底
無理と判断しまして 最もボリュームのある東面を上~下まで済ます事にしました。
シーリング材専用の接着剤(プライマー)です。
これを右左 両断面にたっぷりと塗布。 濡れた色に変化するのは薄膜の
シーリング層を除去出来ている証で、「普通のシーリング撤去レベル」の場合
薄皮にプライマーが付着する形になる故 塗ったんだかどうなんだか
色は変わりません。 と、偉そうに言っておりますが
当方も完全に撤去したつもりであっても
プライマーを塗布してみると たまに色の変わらない所があり
取り残してしまった、、、という箇所が5%位? あります、、、、
プライマー塗布後は30分乾燥させて 当日以内に打設してください
というメーカー指定がありますので全面塗ってしまうと打設が間にあわず
後日もう一回塗り直し というロスを招くので 本日予定の東面のみの塗布として
その後は、ボンドブレーカーという絶縁テープの役割を果たすものを
目地の底部分に貼ります。 シーリング材はサイディングの両断面のみの
2面接着が理想とされており、目地の底に付着してしまう3面接着になると
横方向に自由に動く事の出来るシーリング材が金縛り的な状態になり
将来的に破断しやすくなるそうです。
なので、何でも弾いてしまう性質を持つ このテープを目地の底に貼る訳です。
ちなみに改修工事の際は 省略される事が多い工程のひとつです。
コーナー部は目地幅を拡張したおかげで どうにか6ミリのボンドブレーカー
を貼る事が出来ました。
そして ようやくシーリング打設工程へと移ります。
とりあえず50本用意しましたが、余裕を見て
▼の他に20本追加発注しました。*上げ底とかしたくないので、、、、
ちなみにシーリング材もいろんな性質のものがあり
①汚染しやすいもの しにくいもの
②柔らかいもの 硬いもの
③びよぉ~んと伸びて
縮む時の反発力が大きいもの小さいもの
適材適所で使い分ける訳ですが、箱に書いているように
①汚染しにくく(ノンブリード)
②柔らかい性質(低モジュラス)
③応力緩和型(反発力が小さい)
というサイディングの目地に適した条件を兼ね備えている
と言われる材料を使用します。
少々盛り気味に コーキングガンでにょろにょろ
その後 内部の空気を抜き 断面に圧着(転圧)させる為に
ヘラで2往復させます。
そしてマスキングテープを撤去
できる限り壁面とツライチにしておきます。
コーナー部分も さねを撤去して深さを確保し 電動工具で削って幅を確保
と、けっこうここまで苦労したので、惜しむ事無く 盛り盛りで打設
東面のみ完了しました。
作業とは関係ありませんが、浄化槽の蓋周囲に尋常じゃない量の「蚊」が発生しており
どうしたものかとネットで調べたところ、やはり浄化槽内部が原因だろうという事で
奥様にお話して、業者に連絡して頂いたら早速来てくれました。
養生でガチガチに塞いだら 出て来ないんじゃないかと
数日前に私が貼ってみたんですがダメで、
この蓋を開けると やはりボウフラと蚊が大量に住んでおりまして
業者の方が専用の薬みたいなものを撒くと
その後は ほとんど消滅したようでした。
次回は 残り3面のシーリング打設を予定しております。