2016年11月11日

【3】外壁目地シーリング | 大分県臼杵市K様邸 塗装工事

28年11月9日 「1.5名」 累計4人|予測30人


天気は快晴 2名で朝から参上しました。

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外壁目地のシーリング作業を行います。  充電工具他 各種撤去工具をセッティング

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既存の目地の状態です。経年劣化のせいもありますが、それにしても激しく破断しております。

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インパクトドライバーにドリル式の専用の刃を取り付けて 回転させながら切り取っていきます。
これを相方にお任せ。

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新設時のシーリングを行った業者は、材料費の節約?の為、スポンジ状のバックアップ材という
厚み調節材を用いておりました。目地の深さが8ミり前後なのに対して、5ミリ位の厚みのものを
使用しておる為、肝心なシーリング厚が2~3mm位しか確保できておりませんでした。
年数の割に激しく破断していたのは このせいな訳ですが、実はけっこうよくある話です。

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撤去に使用した専用刃(スピンカッター) は取り残しがほとんど出ない、という
宣伝文句なのですが、それはウソで、丁寧に切ったつもりでも、断面に薄い旧シーリングが
まだ残っております。*今回は半分以上がバックアップ材なので、少ないほうですが、、、
実に9割以上の業者は、これにて撤去完了となる訳ですが

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当方の場合は ここからが本当の撤去と思っており
断面の薄膜をグラインダーにて削り落とします。(回転数を最弱にしております)

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機械が届かない部分は、カミソリ式の超硬刃でガリガリ削り落とします。
周囲が密集している場合は 全部をこれで削るのですが、今回は近隣の状況が大丈夫そう
だったので、大部分の目地は 少々埃が出ますが、スピーディな電動工具で行いました。

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相方=撤去   私=断面削り と分担して 進めます。

【マウスを乗せると撤去後~断面研磨後に画像が変化します】

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サイディングの地肌をできるだけ露出させます。

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タンクの裏部分も どうにか撤去&断面削りまで出来ました。

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庇の下部は 目地幅が狭かったんで Vの字に少し掘り広げました。

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もともと破断していた状態だったのと 数量が少なかったのと 断面削りを電動工具で行えた
おかげで、予想外に早く(10時過ぎに)撤去完了。  相方は、切った部分のバリ取りを行いながら
内部に溜まった埃をエアブロー清掃してもらいました。

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50ミリのスリムステンレスビスを準備。

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全体的には良かったんですが、コンコンと壁を叩いてみて、違和感のある部分に対して
ビスで締めておきます。  まずは下穴を開けます

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ビス締め   15本位 打ちました。

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その後 2名でテープ貼り。

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午後から相方は、直前のお宅へ集金に伺うべく現場を去りました。
私は プライマーを準備

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目地の両断面に対して クイっと曲がった刷毛でたっぷり塗ります。
このプライマーは30分以上乾燥させて当日以内にシーリングを打設しないといけません。
期間を過ぎると再度塗り直しになるので、私一人で打設できる数量分(北面と東面)のみ塗布
いつも書いてる事ですが、、薄い取り残しシーリングがある状態だと▼こんな感じに
濡れた色になりません。

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その後 目地底の絶縁テープ(ボンドブレーカー)を準備

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新しく打設するシーリングは サイディングの左右両断面(2面)に対しては強力に
接着する必要があるのですが、目地の底部分(3面)に接着してしまうと
シーリング材の横方向の動きに対しての追従性が損なわれる らしいので、
目地の底とは縁を切る目的で貼るテープで、これにはプライマーもシーリング材も
なにもかにも弾く性質を持っております。

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新設時のバックアップ材も 同様の意味を持つのですが、あれを使うと
また同様に薄く打ってしまう事になりますので、シーリング厚を確保するべく
厚みの無い テープ式にしております。

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ボンドブレーカー貼りの後 材料を準備。

箱に書いてる意味を解説します。

ノンブリード=経年後に黒ずみによる汚染が少ない
低モジュラス=柔らかい性質  *逆に高モジュラスは硬い 

硬いシーリング材だと 動きがあった時に破断しやすいので、サイディング用の場合は
柔軟に動く柔らかい性質のものが良いという訳です。

それから、動きが加わった時に、元に戻ろうとする反発力が強いとそれはそれで破断しやすい訳ですが
このシーリング材は「応力緩和型」というタイプらしく、じわぁっと元に戻る性質な為
目地のシーリングには最適と言えます。

*このあたりの事は 師匠である曽根塗装店さんから教わった 受け売りなのですが、、、、、

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けっこう重たいんですが、一人で打設~ヘラ押さえを行う場合は このセットを持ち運びます。
単管パイプだけの足場や めちゃ揺れる足場だと 到底作業困難です。

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にょろにょろっと打設   新設時の3倍以上は材料を使っていると思われます。

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内部に圧縮させて転圧させるべく、ヘラで3~4回押さえ 速やかにテープ撤去
あんまりぎゅうぎゅうに抑えると凹んでしまい薄くなるので、途中 チョコチョコと材料を
足しながら押さえていき、できるだけ壁面とツライチになるようにします。

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本日は9本使用しました。

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今回 動画を撮影する余裕がありませんでしたので、別現場のものですが
一連のシーリング作業は こういう具合に行っております。



次回もこの続きです。







hojyotosouten at 22:19コメント(0)トラックバック(0)大分県臼杵市K様邸 外壁 屋根 塗装工事  

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