2015年11月11日
【16】(3日分)鼻隠し板 雨樋 鉄部 玄関上部床面 他 | 大分市H様邸 塗装工事
27年11月6日(金) 「2名」 累計30.6人|予測32人
6日の記録です。 まずは 鼻隠し板 幕板に使用する塗料を準備
在庫にあった色をベースにして ご希望色に調合してきました。
まずは2名で 鼻隠し板 破風板の1回目の上塗を塗布
その後 幕板も ↑ と同色で塗布するのですが、その前に 下塗後の塗膜表面のブツを除去するのと共に
上塗の密着を向上させる目的で サンドペーパーで研磨しておきまして
同じく1回目塗布
で、1回目が11時半頃終わり 2回目を塗るまでに少し乾かしておきたかったので 早昼飯にしまして
午後からは 2回目の塗布
1回目は艶有りで塗布して 2回目は艶消し剤を混合して4分艶くらいに抑えて
あまりテカテカしない仕上がり感にします。 *乾くと ↓ 写真よりも 艶が無くなります。
鼻隠し 幕板が完了した後 同一材料の 「3分艶の黒」 を段取りして まずは復旧したら塗りにくくなる
雨樋の裏側を先に塗布しておき
軒樋を元通りに復旧した後 下面と正面を塗布
これも塗った瞬間はツヤツヤしてますが
乾くと 艶はおとなしめ になります。
残った時間で煙突部分の頂上のトタンを サンドペーパー研磨した後
黒の上塗1回目を塗布
で、この日は完了
27年11月7日(土) 「1名×0.75」 累計31.4人|予測32人
7日の天気予報は 曇り時々雨だったので 相方はお休み。 私のみ できる作業をする事にしました。
まずは軒裏に使った塗料を準備して
汚してしまった部分等の手直し。
その後 養生の撤去に専念しました
剥がしながら 後で手直しが必要な箇所があったら 目印としてテープを貼っておきます
降雨は 全く無く 夕方まで大丈夫そうだったので、トタンの上塗1回目をやっておく事としました。
まずは 研磨しておき
1回目の塗布
窓の上の小さい水切りも同様
17時半頃 帰ろうか という頃にポツポツ降ってきました
27年11月10日(火) 「2名」 累計33.4人|予測32人
月曜は雨天の為 お休みしまして本日火曜日の記録です。
まず、玄関上部FRP床面の作業を行うにあたって その部分の足場が邪魔だったので2名で協力して解体
前夜の雨で 少し湿っていたので、この状態で天日干し。
その後 相方は各部の手直しに専念してもらいました。
下塗(透明) 上塗1回目(白) 上塗2回目(クリーム系)と色分けしておりますので
塗り落としは このように発見できます。 1通り見てまわったのですが、見る目が変わると
違う箇所を発見したりしますので、どこかお気付きの箇所があったらご指摘下さい。
*上塗1回目と2回目の色を変えると どこかしらに 米粒程の塗り落としはあると思いますので。
私は その後 窓まわりのシーリングの時と同じように 再度マスキング貼り
*これまた想定外の作業ですが、、(T_T)
打ち替え を行ったシーリング面を 白の塗料で塗る為です。
後で 相方に弱溶剤2液型シリコン樹脂塗料で塗っておいてもらいました。
↑ について補足です。
柔らかくて厚いシーリングの上に 硬くて薄い塗膜を付着させてる状態ですので
シーリングが動いた時に、塗膜は必ず割れてきます。
*サッシ周囲なので、「縦目地」ほどの動きは無いと思いますが、必ず ヒビ割れてくると思います。
但し、シーリングそのものが割れている訳ではありませんので、防水的には心配ありません。
今回 美観目的で白を塗ってる訳ですが、シーリング剥き出し状態に比べると表面が さらっとして
ベタベタ汚れは付着しにくくなるのと共に、紫外線が直接あたらなくなる為 シーリングそのものの
耐久性をUPさせる事にも多少貢献すると思いますので
塗膜の割れについては ご容赦ください。
エアコンの化粧配管カバーは 既存のものを再利用する事となると思います。
けっこう色褪せていて このまま復旧すると、目立ちそうなので 黒 で塗る事としました。
その場合は剥がれないよう お約束のサンドペーパー目荒し
取り付けたら 塗りにくくなる部分は先に塗っておいて しばし乾燥
そうこうしていると FRP部分は完全に乾いてくれていたので、昼一番に お掃除
表面の油(ワックス成分)的なものを除去するために 溶剤で脱脂
FRP床面用のトップコートを準備
上塗1回目
1回目完了
↑ の2回目を塗るまでに乾燥時間を設けるべく他の作業
切断してあった縦樋の復旧 ジョイントを使います
バンドをロックして完了
北面のエコキュートゾーンの縦樋は FRP床面の樋詰まりを確認する為
狭い隙間の外壁を塗装する為 2つの目的があったので 切断&仮撤去していたのですが
ここの復旧は かなり難儀しました。
樋復旧の後 各種器具類の復旧 ビス穴にはシーリングを詰めておきます
エアコン業者の方が ホースを通した後 パテを詰めると思いますので どうしようか迷いましたが
2階の部分は 雨が多少かかる箇所にあるので、仮 で詰めておきました。
1階部分は、雨があたらないので、パテは省略
リビングエアコンを設置する時に 工事屋さんが 詰めてくれると思います
既存のネジ(右側)はメッキでしたが、ステンレスビス(左側)を全て使用しております
先日 電気工事屋さんが取り付けて 私がその後 外した箇所も穴にシーリング&ステンビスで復旧
エアコンカバーは その後 相方が塗布
そろそろ2回目を塗ろうか と様子を見にいくと
やっぱりこうなったか、、と懸念していた事態が発生 新設時のトップコートの密着が甘い箇所は
当初 電動工具で かなり除去したつもりでしたが、それでも除去し損ねた部分に対して
①今回のトップコートを塗布 ②塗料は硬化途中で下地を引っ張る力が働く
③その力に耐えかねた新設時塗膜が浮く これをリフティング と呼びます。
浮いてしまった部分に そのまま2回目をいく訳にはいきませんので 超硬刃の工具で脆弱層を
削り取ります。 大丈夫そうな箇所も全面ガリガリやっときました。
削り取ったカスです。
そして2回目の塗布
これにてFRP面は完了
今後の事もありますので 以下 FRPについて補足事項を書いておきます。
まず 骨組み(根太)に構造用合板を張ります。*棟上げの時に済ましてる場合が多いみたいです
その後 排水させる傾斜をつけて もう1枚 板を張ります。ここまでは大工さんの仕事です
その後 防水工事業者が登場し まずは 接着剤的な液体を下塗
車のエアロパーツ等にも使われている ガラス繊維マットを
ドロドロっとした樹脂を染み込ませながら 接着して固めていきます
中に空気が入っていてはダメらしいので 空気を抜く金属製のローラーでゴリゴリ転がしてエア抜き
この1層が1㍉弱で 2層で敷くのが主流? だそうです
そうなった場合は 合計2㍉弱のFRP防水層になり この時の防水職人が言うに ベタ面はそれ程まで
無いが 排水路部分 ドレインまわり 角部分 入り隅部分などは痛みやすい箇所になるので
そういう部位は 3層とか4層敷き詰めたほうが良い との事です。
これが「防水層」になり、この後に塗るのが この防水層を紫外線から守る為に塗布する
「トップコート」となります。
で、トップコートを先に塗って仕上げてしまうと、その後に他業種の人間が その上を歩いたり
資材等を置いて傷を入れたりする という理由と、 トップコートをかける前に この状態で
ドレインに蓋? をして わざと水を溜めて 漏水が無いか の検査が入る
等の理由から FRP積層~トップコートまでは 数日~数週間は期間が空くらしいです。
↓ は、トップコートをかける前の段階で、
期間が空いて 木屑やらゴミやらが 溜まっているのがよくわかります。
で、ここからが本題なのですが、その数週間のゴミが舞い散る期間中にFRP積層面に それらが
こびりつかないように、固める樹脂の中にワックス成分みたいなものが多く含まれているそうです。
そのおかげで、トップコートをかける前に 掃き掃除するだけで済むのですが
その成分は トップコートも弾きやすい為、しっかりと密着させたい場合は、電動工具等で表面を軽く削り
尚且つ 摘発性の高い溶剤で 脱脂する作業を行う事で そのワックス成分を除去して
初めて 正常な密着が得られる訳ですが、それらを省略すると、密着不良になりやすいです。
見積りの段階では、出入り出来る箇所でなかったので 窓から眺めるだけで
ちょっと剥がれてるっぽいけど、研磨すれば大丈夫かな? と思い着工
工事初期に電動工具で削りまくって、これだけ除去すれば大丈夫だろう と思い
本日 塗布してみたんですが、私の見立てが甘く リフティング、、、、
苦肉の策ですが、浮いた箇所を削って 2回目の塗布して仕上げております。
2回目を塗る前に1回目の密着がどうか ガムテープテストしてみましたが
新設のトップコート層からテープに付着しておりましたので
恐らく 数年経過すると 最初の時と同様に 剥がれてくる箇所がチラホラ見えて来ると思います。
結果論になりますが、こういった場合は、防水工事業者を呼んで 既存のトップコート~FRP積層面
まで全て削り落として、下地合板を剥き出しにして、先程の新築の流れの工程で全て
やり直してもらったほうが良かったかな と正直思いました。
ただ そうなると、けっこうな予算を要す事にもなるので 当面はこの状態で様子を見て頂き
数年後に 例の水勾配の件も含めて 防水工事業者に 依頼する事をお勧めします。
FRP積層面が2層であれば 2㍉弱の厚みに対して トップコートは 0.2㍉ 位の厚みしか無いらしいので
今回塗布した分が 割れたり剥がれたりしても 積層面が割れない限り それが直接雨漏れに繋がる事は
無いですが、時折 窓や玄関の点検口などから チェックされてみてください。
6日の記録です。 まずは 鼻隠し板 幕板に使用する塗料を準備
在庫にあった色をベースにして ご希望色に調合してきました。
まずは2名で 鼻隠し板 破風板の1回目の上塗を塗布
その後 幕板も ↑ と同色で塗布するのですが、その前に 下塗後の塗膜表面のブツを除去するのと共に
上塗の密着を向上させる目的で サンドペーパーで研磨しておきまして
同じく1回目塗布
で、1回目が11時半頃終わり 2回目を塗るまでに少し乾かしておきたかったので 早昼飯にしまして
午後からは 2回目の塗布
1回目は艶有りで塗布して 2回目は艶消し剤を混合して4分艶くらいに抑えて
あまりテカテカしない仕上がり感にします。 *乾くと ↓ 写真よりも 艶が無くなります。
鼻隠し 幕板が完了した後 同一材料の 「3分艶の黒」 を段取りして まずは復旧したら塗りにくくなる
雨樋の裏側を先に塗布しておき
軒樋を元通りに復旧した後 下面と正面を塗布
これも塗った瞬間はツヤツヤしてますが
乾くと 艶はおとなしめ になります。
残った時間で煙突部分の頂上のトタンを サンドペーパー研磨した後
黒の上塗1回目を塗布
で、この日は完了
27年11月7日(土) 「1名×0.75」 累計31.4人|予測32人
7日の天気予報は 曇り時々雨だったので 相方はお休み。 私のみ できる作業をする事にしました。
まずは軒裏に使った塗料を準備して
汚してしまった部分等の手直し。
その後 養生の撤去に専念しました
剥がしながら 後で手直しが必要な箇所があったら 目印としてテープを貼っておきます
降雨は 全く無く 夕方まで大丈夫そうだったので、トタンの上塗1回目をやっておく事としました。
まずは 研磨しておき
1回目の塗布
窓の上の小さい水切りも同様
17時半頃 帰ろうか という頃にポツポツ降ってきました
27年11月10日(火) 「2名」 累計33.4人|予測32人
月曜は雨天の為 お休みしまして本日火曜日の記録です。
まず、玄関上部FRP床面の作業を行うにあたって その部分の足場が邪魔だったので2名で協力して解体
前夜の雨で 少し湿っていたので、この状態で天日干し。
その後 相方は各部の手直しに専念してもらいました。
下塗(透明) 上塗1回目(白) 上塗2回目(クリーム系)と色分けしておりますので
塗り落としは このように発見できます。 1通り見てまわったのですが、見る目が変わると
違う箇所を発見したりしますので、どこかお気付きの箇所があったらご指摘下さい。
*上塗1回目と2回目の色を変えると どこかしらに 米粒程の塗り落としはあると思いますので。
私は その後 窓まわりのシーリングの時と同じように 再度マスキング貼り
*これまた想定外の作業ですが、、(T_T)
打ち替え を行ったシーリング面を 白の塗料で塗る為です。
後で 相方に弱溶剤2液型シリコン樹脂塗料で塗っておいてもらいました。
↑ について補足です。
柔らかくて厚いシーリングの上に 硬くて薄い塗膜を付着させてる状態ですので
シーリングが動いた時に、塗膜は必ず割れてきます。
*サッシ周囲なので、「縦目地」ほどの動きは無いと思いますが、必ず ヒビ割れてくると思います。
但し、シーリングそのものが割れている訳ではありませんので、防水的には心配ありません。
今回 美観目的で白を塗ってる訳ですが、シーリング剥き出し状態に比べると表面が さらっとして
ベタベタ汚れは付着しにくくなるのと共に、紫外線が直接あたらなくなる為 シーリングそのものの
耐久性をUPさせる事にも多少貢献すると思いますので
塗膜の割れについては ご容赦ください。
エアコンの化粧配管カバーは 既存のものを再利用する事となると思います。
けっこう色褪せていて このまま復旧すると、目立ちそうなので 黒 で塗る事としました。
その場合は剥がれないよう お約束のサンドペーパー目荒し
取り付けたら 塗りにくくなる部分は先に塗っておいて しばし乾燥
そうこうしていると FRP部分は完全に乾いてくれていたので、昼一番に お掃除
表面の油(ワックス成分)的なものを除去するために 溶剤で脱脂
FRP床面用のトップコートを準備
上塗1回目
1回目完了
↑ の2回目を塗るまでに乾燥時間を設けるべく他の作業
切断してあった縦樋の復旧 ジョイントを使います
バンドをロックして完了
北面のエコキュートゾーンの縦樋は FRP床面の樋詰まりを確認する為
狭い隙間の外壁を塗装する為 2つの目的があったので 切断&仮撤去していたのですが
ここの復旧は かなり難儀しました。
樋復旧の後 各種器具類の復旧 ビス穴にはシーリングを詰めておきます
エアコン業者の方が ホースを通した後 パテを詰めると思いますので どうしようか迷いましたが
2階の部分は 雨が多少かかる箇所にあるので、仮 で詰めておきました。
1階部分は、雨があたらないので、パテは省略
リビングエアコンを設置する時に 工事屋さんが 詰めてくれると思います
既存のネジ(右側)はメッキでしたが、ステンレスビス(左側)を全て使用しております
先日 電気工事屋さんが取り付けて 私がその後 外した箇所も穴にシーリング&ステンビスで復旧
エアコンカバーは その後 相方が塗布
そろそろ2回目を塗ろうか と様子を見にいくと
やっぱりこうなったか、、と懸念していた事態が発生 新設時のトップコートの密着が甘い箇所は
当初 電動工具で かなり除去したつもりでしたが、それでも除去し損ねた部分に対して
①今回のトップコートを塗布 ②塗料は硬化途中で下地を引っ張る力が働く
③その力に耐えかねた新設時塗膜が浮く これをリフティング と呼びます。
浮いてしまった部分に そのまま2回目をいく訳にはいきませんので 超硬刃の工具で脆弱層を
削り取ります。 大丈夫そうな箇所も全面ガリガリやっときました。
削り取ったカスです。
そして2回目の塗布
これにてFRP面は完了
今後の事もありますので 以下 FRPについて補足事項を書いておきます。
まず 骨組み(根太)に構造用合板を張ります。*棟上げの時に済ましてる場合が多いみたいです
その後 排水させる傾斜をつけて もう1枚 板を張ります。ここまでは大工さんの仕事です
その後 防水工事業者が登場し まずは 接着剤的な液体を下塗
車のエアロパーツ等にも使われている ガラス繊維マットを
ドロドロっとした樹脂を染み込ませながら 接着して固めていきます
中に空気が入っていてはダメらしいので 空気を抜く金属製のローラーでゴリゴリ転がしてエア抜き
この1層が1㍉弱で 2層で敷くのが主流? だそうです
そうなった場合は 合計2㍉弱のFRP防水層になり この時の防水職人が言うに ベタ面はそれ程まで
無いが 排水路部分 ドレインまわり 角部分 入り隅部分などは痛みやすい箇所になるので
そういう部位は 3層とか4層敷き詰めたほうが良い との事です。
これが「防水層」になり、この後に塗るのが この防水層を紫外線から守る為に塗布する
「トップコート」となります。
で、トップコートを先に塗って仕上げてしまうと、その後に他業種の人間が その上を歩いたり
資材等を置いて傷を入れたりする という理由と、 トップコートをかける前に この状態で
ドレインに蓋? をして わざと水を溜めて 漏水が無いか の検査が入る
等の理由から FRP積層~トップコートまでは 数日~数週間は期間が空くらしいです。
↓ は、トップコートをかける前の段階で、
期間が空いて 木屑やらゴミやらが 溜まっているのがよくわかります。
で、ここからが本題なのですが、その数週間のゴミが舞い散る期間中にFRP積層面に それらが
こびりつかないように、固める樹脂の中にワックス成分みたいなものが多く含まれているそうです。
そのおかげで、トップコートをかける前に 掃き掃除するだけで済むのですが
その成分は トップコートも弾きやすい為、しっかりと密着させたい場合は、電動工具等で表面を軽く削り
尚且つ 摘発性の高い溶剤で 脱脂する作業を行う事で そのワックス成分を除去して
初めて 正常な密着が得られる訳ですが、それらを省略すると、密着不良になりやすいです。
見積りの段階では、出入り出来る箇所でなかったので 窓から眺めるだけで
ちょっと剥がれてるっぽいけど、研磨すれば大丈夫かな? と思い着工
工事初期に電動工具で削りまくって、これだけ除去すれば大丈夫だろう と思い
本日 塗布してみたんですが、私の見立てが甘く リフティング、、、、
苦肉の策ですが、浮いた箇所を削って 2回目の塗布して仕上げております。
2回目を塗る前に1回目の密着がどうか ガムテープテストしてみましたが
新設のトップコート層からテープに付着しておりましたので
恐らく 数年経過すると 最初の時と同様に 剥がれてくる箇所がチラホラ見えて来ると思います。
結果論になりますが、こういった場合は、防水工事業者を呼んで 既存のトップコート~FRP積層面
まで全て削り落として、下地合板を剥き出しにして、先程の新築の流れの工程で全て
やり直してもらったほうが良かったかな と正直思いました。
ただ そうなると、けっこうな予算を要す事にもなるので 当面はこの状態で様子を見て頂き
数年後に 例の水勾配の件も含めて 防水工事業者に 依頼する事をお勧めします。
FRP積層面が2層であれば 2㍉弱の厚みに対して トップコートは 0.2㍉ 位の厚みしか無いらしいので
今回塗布した分が 割れたり剥がれたりしても 積層面が割れない限り それが直接雨漏れに繋がる事は
無いですが、時折 窓や玄関の点検口などから チェックされてみてください。