2012年01月30日

【19】大分市アパート(サイディング外壁塗装,屋根塗装)【北条塗装店】

1月28日 南面外壁上塗2回目,屋根下塗1回目(人員3名)【累計38人工】


更新が1日遅れました。今日は日曜日なんでお休み 昨日の記録になります。3名で現場入りです。
できるだけ早く窓のビニールを撤去してあげたいので、朝から南面の仕上げにとりかかります。
その前に、前日に残しておいた部分の上塗1回目を済ましておきます。

マウスを乗せると画像が変化します ↓

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その間に、佐藤さんと相方は2回目(仕上げ)をバンバン進めます。私も途中から参加

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けっこうハッキリと色わけしてる為、薄く塗り伸ばすと透けてしまいます。

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ビデオです。





相方は、先行して、1階ベランダ内壁の上塗1回目を済ましておきます

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11時半頃に、ベランダ内壁以外が全て完了。やはり3人いると早いです。

マウスを乗せると画像が変化します ↓

zengo 


その後、全員で内壁の上塗り2回目

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この内部壁部分は紫外線や雨で色褪せする訳ではないし、、、その割に手間かかるし、合理的人間な私は
上塗は1回で済ましてもいいかな、、と、本気で考え、1回目は仕上げの色で塗って様子を見ましたが
吸い込みの激しい素材でどうやら透けてしまうようなので、まともにやりました。

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残りの内部壁は2人に任せ、私は手直しにまわります。ローラー塗りの平面部分はOKですが、
細部の刷毛塗り部分は、気をつけて塗ったつもりでも、透けてる箇所がチョイチョイあったので、そこの補修塗り

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外壁材の素材そのものがツルっとした素材のためか? 刷毛のせいか? 塗料の濃度は0.8㌔~1.6㌔の
希釈率で1㌔の水希釈なんで、それの問題じゃないはずですが、もし塗料そのものが透け易い(塗りにくい)
材料であるとすれば、非常に耐候性には期待がもてると思います。
1階ベランダの外側壁面は他の面と模様も違い、後で見るとローラー塗りの部分も、透けまくっていたので
後でもう1回塗り直しの他、ぐるっと1周点検したいと思います

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午前中に外壁面は全て完了。午後からは屋根の下塗り1回目へと移ります。
使用する下塗り材は、弱溶剤2液型タイプの製品で、いつも使ってるのと同じです。

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私は13時~30分間くらいの間は買い物に行ってたので、その間2人には塗装前の下準備で、佐藤さんは
強風の出る機械で、トタンを張り替えた際に出たゴミやホコリを吹き飛ばしおいてもらい
相方には新しく張ったトタンに塗料が付着しないようテープ養生をやっておいてもらい、その後塗りスタートです

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濡れた色に変化してる部分がシーラー(下塗後)です。作業中の動画を撮影しようと試みましたが
電池切れにて断念、、コロニアルの塗り方には、①重なりを刷毛塗り⇒平面を横方向にローラー  という方法と
②ローラーのみで縦方向にゴロゴロっと塗る2種類の方法がありますが、屋根塗装全工程(計3回~4回塗り)
の全てを①で行うのは、コロニアル塗り替え現場が各地方で500軒あるとしたら、そのうち1軒?くらいの確立で
それをやってる500分の1社が、曽根塗装店 で、要は、屋根材の重なり部分を縦方向にローラーを転がすと
重なりに塗料が溜まってしまう訳でそれを防ぐ為の塗り方が「①」ですが、「②」の倍近く時間かかります。

その為、いろいろと考え、今回は水っぽい液体で素材に吸い込んでしまう下塗りの1回めと2回めのみは、
縦方向にゴロゴロ⇒刷毛で重なりをしごく という塗り進め方をしてみました。時間的には②にちょっと毛が生えた程度でした。が、2回目は1回目に比べて 素材への吸い込みが減り、だらだらっと垂れ流れてくるので、
その垂れたのが重なりの段差に滞在しやすいはずなので、しごきが重要になってくるかも知れません。
まぁその垂れが滞在した部分は、後で縁切り(タスペーサー)を挿入するので、気にしなくて良いのかどうか?
なんとも難しいところですが、様子を見ながらやっていきたいと思います。

ちなみに、下塗り塗料よりも粘度が高い、上塗りの1回目&2回目は「①」でいきます

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3人でひたすら塗り進め、このあたりで1缶消化。190㌔ターボノズルで丸2日間強かけて洗っただけあり
地肌がむき出しになっているため、かなり素地への吸い込みが激しいようで、減りが早いです。
面積は200平米くらいあるので、様子見で3缶注文してましたが、やはり厳しいか??
この後ついでに15時休憩をとって2缶目を開封

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結局2缶まるっとあけて、全面下塗1回目が完了し、少し残った材料で、ドーマー部分の屋根と少しの部分の
下塗2回目を塗っておき、この日は完了。吸い込みの激しい場合シーラーは時間が経過すると、元の乾いた
色に戻ります。これを濡れ色にすべく、再度同一の下塗りを行います。

マウスを乗せると画像が変化します ↓


zengo 



帰る前に撮影しましたが、南と北 吸い込み方が若干違います

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終業前に、午前中塗り終えた外壁面はとっくに乾燥してあるので、当日中に窓養生のみ撤去しておきました
物干し竿も復旧。

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しかし改めて思いますが、ベランダの中、我々は全くあたっておりません。同業の人ならわかると思いますが
こんなに綺麗にしてくれているアパートは、あんまり無いはずです。おかげで養生の手間や塗りの手間が
予測していたよりもかからずに済んでます。非常にスイスイいけます。

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マック様、南面のフードの外側直径も一応計測しておきました。約20センチです

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という事でまた次回です。

ps マック様 エアコンテープはまだ巻いてません。その事だけの通知 というのも なんか,変な気もするので
違う通知文書の時に補足的に書いておく事といたします。
それからちなみに、1階のバルコニーの壁面だけは、何故か透け透けでもう1回ローラーで、ざっと塗っておく
訳ですが、カラーシュミレーションでお見せしたような感じで、あの部分だけアクセント的に
色を変えたりする事も出来ます(たいした手間では無いので無償でOKです) 
但し、濃くするのはちと厳しいかも知れませんので、1回目と2回目の色を混ぜた感じ とか?
グラデーション とか? ←は凹凸が少ないので難しい&変かも? 
同じで良ければそのままもう1回塗ります。





hojyotosouten at 00:13コメント(0)トラックバック(0)大分市マック様アパートの塗装工事記録  

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