2011年12月23日
【20】外壁塗装1,2 破風塗装【大分市 高江】
12月22日 外壁上塗1,2回目,破風上塗2回目,養生撤去(人員3名)【累計35人工】
今日は雨は ふりませんでしたが あまり晴れ間が無く肌寒い1日でした。

本日まで応援の河本さんに来てもらってるんで3人体制です。

各自 刷毛とローラーを持って昨日の外壁面 上塗1回目の続きです。主に1階下まわりです
マウスを乗せると下塗~上塗1回目後変化します ↓

ローラーでは入らない細部は刷毛塗り。下塗~上塗1回目,2回目 3工程とも刷毛を使います。
私が雇われ時代の方法は、細部の刷毛塗りは最後の仕上げ(上塗2回目)の時「のみ」入れてました。

これ見てる同業の方ならわかると思いますが、普通はそういう具合に賢く仕事します。ここの細かい部分を
手を抜いたからといって年月経過して、極端に色褪めするか? というと、そんな事は多分なさそうです
でも しないより したほうが良い気がしますので気分的な意味も含めてやってます。
*狭い箇所をローラーでガンガン押し込み塗りするのがちょっとな、、、、という気分です。
↓ の面を刷毛を省いてローラー1本でゴリゴリいけば 9:35~9:41(約6分間)が(約3分間)で済みます
マウスを乗せると画像が変化します ↓
、、、と、偉そうに書いてますが、↓ ここだけは3工程のうち 上塗1回目のみの刷毛塗りは省略してます、、、、

上塗塗料は1回目(3缶)2回目(3缶) とあえて色違いで発注してますが、1回目用の3缶が
北面(黄色線)の部分で尽きてしまいましたので、北面残りのぶんと 西面下段 玄関ポーチ内部壁は
ホンチャン(2回目用)の缶を使う事にしました。*上塗1回目と2回目を同じ色で塗るのを 共色施工と呼び
それがまぁ普通で、色わけしたほうが、塗り落としなどが発見しやすいという目的でやってます。

うーん やはりけっこう減りが早いです。 昨日今日の3時間強で3人で3缶使いました。
この時点で、合計6缶じゃ確実に足りない事が判明。材料屋さんに追加発注。1缶追加するか?2缶追加するか
うーん とかなり迷いましたが、板井氏が「足りんと段どり悪ぃぞ!」 と一言。
あんたお金払わんから そんな簡単に言うけどなぁ、、、と 思いつつも、材料の残り気にしながら仕事するのは
精神衛生上よろしくないので、2缶発注。この商売 余らな足りん。(相方の口グセ)

浴室の窓下の水垂れは相変わらずで、まだほんの少し湿っていて塗りは中断
この後 養生ナイロンを撤去しておきました。密封すると結露しやすいので、、、策を練ってみます。

残りの上塗1回目が済んだ後、昨日1回目を塗り終えた2階(幕板~上)の上塗2回目を走りました。
色が薄く見えるのは発注間違い ではなくて 塗料は未乾燥のうちは薄く見えます。

上塗2回目(刷毛)のビデオ
相方と河本さんは東面

手の長い私は 北面 てっぺん から幕板まで塗り繋ぎます。

この後 カメラの電池切れで撮影不可に、、、、、充電器も忘れた、、、しまった。
お昼から15時まで上塗2回目続き (材料が尽きました。土曜日に追加ぶん到着です)
15時から 板井 河本=破風板の上塗2回目(仕上げ) 私=2階養生撤去 という具合です
お昼休みに 応援の河本さんから現在見積り中のお宅の資料を見せてもらいました。
どうやら、そこのお宅の方は、別の1社から見積りを取り、そこと同一の塗料で塗った場合にいくらになるか?
という内容だそうで、↓ の書類は、先方の見積り書(仕様書)の金額のみ伏せたコピーです。

だけれども 見積り書の内容みたら、、うーん、、こんな事このブログに書いたら知識ある同業の人から
「はったり野郎」 として笑われるだろな、、、、といったものでした、、、、
しかし、施工内容(ハード面)は なんじゃそりゃ?? でも、そのお店の(ソフト面)は かなりしっかりしてるので
良い評判(お客様の声) を築く事ができます。
そう考えると、職人気質がどうのこうの というのは、この仕事をやっていく上で一番の障害になりますね、、、
値段の高い安いだけで依頼する業者を決めない という消費者意見も多いですが、じゃぁそんなにマニアック
に調べ倒すシビアな人がいるか?? となると、30人に1人くらい?の確立だと思います。
皆それぞれの生活も忙しく、そこまでの興味が無いでしょうから、、、
では この工事記録を読み倒すような その超少数派の人に絞って経営していく、、
これは かなり度胸いります。おそらく仕事が切れてしまうと思います。
(*それをしてるのが曽根さんですが、、、)
じゃぁ、普通の感覚のお客さんに、ルノー様宅と同じような仕事を提供できるか?? というと
金額的(工期的)にもまず無理です。ではそういう方の場合は世間並み仕様でいくのか????
今その事でものすごく悩んでいます、、、別に世間並みに仕事してもクレームは来ませんし
そのほうが見積りは安くてもお金は儲かるので、家族からの賛同も得られます。
現在は貯金を切り崩して生活するよな月もあるので、周囲から文句言われても仕方ありません。
昨日の晩確定申告の準備として
妻が今年1年間の今までの収支を計算してくれて、その数字見てあまりにショックでした。
真面目に仕事をする 意義について考えさせられました
真面目に塗る とはつまり、自分勝手な遊び なんです。
お金をたくさん稼ぐ これつまり 家族 従業員を養う男として真面目なんです。
上記2つは反比例します
なので、先程のような真面目な相見積り先に遊び人が太刀打ちできないわけですね。
うーん話が脱線しすぎて、何が言いたいかわからなくなりましたけども、
明日も頑張ります!
今日は雨は ふりませんでしたが あまり晴れ間が無く肌寒い1日でした。

本日まで応援の河本さんに来てもらってるんで3人体制です。

各自 刷毛とローラーを持って昨日の外壁面 上塗1回目の続きです。主に1階下まわりです
マウスを乗せると下塗~上塗1回目後変化します ↓


ローラーでは入らない細部は刷毛塗り。下塗~上塗1回目,2回目 3工程とも刷毛を使います。
私が雇われ時代の方法は、細部の刷毛塗りは最後の仕上げ(上塗2回目)の時「のみ」入れてました。

これ見てる同業の方ならわかると思いますが、普通はそういう具合に賢く仕事します。ここの細かい部分を
手を抜いたからといって年月経過して、極端に色褪めするか? というと、そんな事は多分なさそうです
でも しないより したほうが良い気がしますので気分的な意味も含めてやってます。
*狭い箇所をローラーでガンガン押し込み塗りするのがちょっとな、、、、という気分です。
↓ の面を刷毛を省いてローラー1本でゴリゴリいけば 9:35~9:41(約6分間)が(約3分間)で済みます
マウスを乗せると画像が変化します ↓

、、、と、偉そうに書いてますが、↓ ここだけは3工程のうち 上塗1回目のみの刷毛塗りは省略してます、、、、

上塗塗料は1回目(3缶)2回目(3缶) とあえて色違いで発注してますが、1回目用の3缶が
北面(黄色線)の部分で尽きてしまいましたので、北面残りのぶんと 西面下段 玄関ポーチ内部壁は
ホンチャン(2回目用)の缶を使う事にしました。*上塗1回目と2回目を同じ色で塗るのを 共色施工と呼び
それがまぁ普通で、色わけしたほうが、塗り落としなどが発見しやすいという目的でやってます。

うーん やはりけっこう減りが早いです。 昨日今日の3時間強で3人で3缶使いました。
この時点で、合計6缶じゃ確実に足りない事が判明。材料屋さんに追加発注。1缶追加するか?2缶追加するか
うーん とかなり迷いましたが、板井氏が「足りんと段どり悪ぃぞ!」 と一言。
あんたお金払わんから そんな簡単に言うけどなぁ、、、と 思いつつも、材料の残り気にしながら仕事するのは
精神衛生上よろしくないので、2缶発注。この商売 余らな足りん。(相方の口グセ)

浴室の窓下の水垂れは相変わらずで、まだほんの少し湿っていて塗りは中断
この後 養生ナイロンを撤去しておきました。密封すると結露しやすいので、、、策を練ってみます。

残りの上塗1回目が済んだ後、昨日1回目を塗り終えた2階(幕板~上)の上塗2回目を走りました。
色が薄く見えるのは発注間違い ではなくて 塗料は未乾燥のうちは薄く見えます。

上塗2回目(刷毛)のビデオ
相方と河本さんは東面

手の長い私は 北面 てっぺん から幕板まで塗り繋ぎます。

この後 カメラの電池切れで撮影不可に、、、、、充電器も忘れた、、、しまった。
お昼から15時まで上塗2回目続き (材料が尽きました。土曜日に追加ぶん到着です)
15時から 板井 河本=破風板の上塗2回目(仕上げ) 私=2階養生撤去 という具合です
お昼休みに 応援の河本さんから現在見積り中のお宅の資料を見せてもらいました。
どうやら、そこのお宅の方は、別の1社から見積りを取り、そこと同一の塗料で塗った場合にいくらになるか?
という内容だそうで、↓ の書類は、先方の見積り書(仕様書)の金額のみ伏せたコピーです。

だけれども 見積り書の内容みたら、、うーん、、こんな事このブログに書いたら知識ある同業の人から
「はったり野郎」 として笑われるだろな、、、、といったものでした、、、、
しかし、施工内容(ハード面)は なんじゃそりゃ?? でも、そのお店の(ソフト面)は かなりしっかりしてるので
良い評判(お客様の声) を築く事ができます。
そう考えると、職人気質がどうのこうの というのは、この仕事をやっていく上で一番の障害になりますね、、、
値段の高い安いだけで依頼する業者を決めない という消費者意見も多いですが、じゃぁそんなにマニアック
に調べ倒すシビアな人がいるか?? となると、30人に1人くらい?の確立だと思います。
皆それぞれの生活も忙しく、そこまでの興味が無いでしょうから、、、
では この工事記録を読み倒すような その超少数派の人に絞って経営していく、、
これは かなり度胸いります。おそらく仕事が切れてしまうと思います。
(*それをしてるのが曽根さんですが、、、)
じゃぁ、普通の感覚のお客さんに、ルノー様宅と同じような仕事を提供できるか?? というと
金額的(工期的)にもまず無理です。ではそういう方の場合は世間並み仕様でいくのか????
今その事でものすごく悩んでいます、、、別に世間並みに仕事してもクレームは来ませんし
そのほうが見積りは安くてもお金は儲かるので、家族からの賛同も得られます。
現在は貯金を切り崩して生活するよな月もあるので、周囲から文句言われても仕方ありません。
昨日の晩確定申告の準備として
妻が今年1年間の今までの収支を計算してくれて、その数字見てあまりにショックでした。
真面目に仕事をする 意義について考えさせられました
真面目に塗る とはつまり、自分勝手な遊び なんです。
お金をたくさん稼ぐ これつまり 家族 従業員を養う男として真面目なんです。
上記2つは反比例します
なので、先程のような真面目な相見積り先に遊び人が太刀打ちできないわけですね。
うーん話が脱線しすぎて、何が言いたいかわからなくなりましたけども、
明日も頑張ります!