2011年12月10日
【8】コーキング,雨樋撤去【大分市 高江】
12月10日 シーリング,雨樋撤去(人員2名)【累計12.5人工】
今日は快晴です。

朝から分担作業 相方は昨日の続きでシーリング作業

プライマー塗布した後 シーリング打節 ヘラ押さえ という流れです。
相方は今日1日かけてこればっかりやっていました。 ちなみに ↓ この幕板の上端部は厚くシーリングを
乗せておきたいので、マスキングも幅を広めにとっております。狭いほうが塗りわけラインが綺麗に出やすい
んですが、厚みを確保できません。ここは足場を外せば見た目は気にならないと思うんで耐久性重視でいきます

私はというと、今日は丸1日雑用係に専念します。雨樋を撤去する事にしました。
「ルノー様宅の場合」 破風板と雨樋の隙間が狭く、このままだと確実な施工が難しいです。
後日復旧の際の部材が手に入るかわかりませんでしたが、
いつも外して塗る珍しい塗装屋さん=師匠の曽根さん曰く ルノー様宅の樋はΣ90という
タイプで現行品との事。ネットで調べたら購入可能だったんで、外そう! と見切り発車しました。

このタイプは内吊り式 というタイプで、金具を露出させると美観的に という理由と強度の面から最近の
住宅ではこうなってる事が多いんですが、従来式タイプに比べて 扱いにくいな と思いました。
まず奥側のひっかけを外し その後 手前側をグイっと反転させるように外しました。

塩ビ専用のノコギリで切っていたんですが、キレ味が悪く、途中から電動工具で切ろうと試みましたが
結局最後はノコを使わなければならず、仕方ないんで途中ホームセンターに新しいノコ刃を買出しにいきました

撤去し終えた状態です。金具まで外せばさらに100%な仕事ですが、それやると赤字になる事を経験済み
なので、金具は残します。

外した雨樋は後でわかりやすいように足場にロープやテープで固定しておきます。
写真忘れましたが ノートにも配置図をメモしてます。

角(入隅&出隅)の金具はこのままだと 取り付けの際が かなり困難なので、ここだけは金具位置を少し
ずらしておきました。旧位置の穴は後日パテで埋めます

角部分は全て金具の移設
ちなみに*ここの破風板のジョイントは新築時「突き付け」ではなく、ちゃんとシーリング用の隙間を
空けてくれてたので先日行ったカッターカリカリ作戦は不要で済みました(理想的な施工です)なので
目地周囲も非常にしっかりしており、塗膜の浮きもほとんどありません。こうやって考えて仕事をしてくれていると
後々のメンテが非常に楽で済むんですが、殆どのお宅は 突き付け でやってます

マウスを乗せると雨樋撤去後に変化します ↓
外す事で こういう ①破風板の繋ぎ目地のシーリング作業 ②板の研磨など下地調整&3回塗り
③先端部のトタン(唐草)など 各部 各工程の施工が確実 且つ スピーディーに行えます。
樋が付いた状態だと 塗る作業自体は なんとか大丈夫ですが、研磨やシーリングが きちんとはできません

が、やはりこれも手間を要すので正直予算が無いと出来ない工程です。そこまで望まない という施主様
の場合は、私も省略します。 雨樋の影に隠れ劣化しにくい箇所なんで、少々手を抜いても腐ったりはしません
ので 外すか そのまま か難しい選択です。
ちなみに(普通の業者)は、外すとか復旧とか、そんな事はまず悩みません。
その後 相方は、樋の影に隠れて出来なかった破風板のシーリングを担当。
ここの破風板は後日、サンドペーパーなどで研磨する目荒し が終われば下地調整完了です。
それと この金具はステンレスなので、①ワイヤーブラシで目荒しして破風と一緒にリフノン(下塗)塗るか?
②塗料をつけないようにそぉっとよけるか? 相方と討論になりました。現在考え中です。

と、ここらでカメラの充電が切れて撮影不可にm(__)m
私は その後 外壁に固定しているエアコンの配管化粧カバー×2箇所 その他 撤去物 を担当
今日は「外す」事ばっかりやっていました。 工事の最後のほうは「復旧」ばっかやる日が訪れます。
ps ルノー様 明日(日曜日)は相方はお休み 私のみ単身で出勤するかも知れません。
休憩時間に色々とお気遣いありがとうございますm(__)m しかしながら我々はポット持参で来てますんで、
どうぞそこらはお構いなく(^_^)v ボチボチ外壁の色を決めなければなりませんね、、、
すみません、、、ゆっくりしてました。
今日は快晴です。

朝から分担作業 相方は昨日の続きでシーリング作業

プライマー塗布した後 シーリング打節 ヘラ押さえ という流れです。
相方は今日1日かけてこればっかりやっていました。 ちなみに ↓ この幕板の上端部は厚くシーリングを
乗せておきたいので、マスキングも幅を広めにとっております。狭いほうが塗りわけラインが綺麗に出やすい
んですが、厚みを確保できません。ここは足場を外せば見た目は気にならないと思うんで耐久性重視でいきます

私はというと、今日は丸1日雑用係に専念します。雨樋を撤去する事にしました。
「ルノー様宅の場合」 破風板と雨樋の隙間が狭く、このままだと確実な施工が難しいです。
後日復旧の際の部材が手に入るかわかりませんでしたが、
いつも外して塗る珍しい塗装屋さん=師匠の曽根さん曰く ルノー様宅の樋はΣ90という
タイプで現行品との事。ネットで調べたら購入可能だったんで、外そう! と見切り発車しました。

このタイプは内吊り式 というタイプで、金具を露出させると美観的に という理由と強度の面から最近の
住宅ではこうなってる事が多いんですが、従来式タイプに比べて 扱いにくいな と思いました。
まず奥側のひっかけを外し その後 手前側をグイっと反転させるように外しました。

塩ビ専用のノコギリで切っていたんですが、キレ味が悪く、途中から電動工具で切ろうと試みましたが
結局最後はノコを使わなければならず、仕方ないんで途中ホームセンターに新しいノコ刃を買出しにいきました

撤去し終えた状態です。金具まで外せばさらに100%な仕事ですが、それやると赤字になる事を経験済み
なので、金具は残します。

外した雨樋は後でわかりやすいように足場にロープやテープで固定しておきます。
写真忘れましたが ノートにも配置図をメモしてます。

角(入隅&出隅)の金具はこのままだと 取り付けの際が かなり困難なので、ここだけは金具位置を少し
ずらしておきました。旧位置の穴は後日パテで埋めます

角部分は全て金具の移設
ちなみに*ここの破風板のジョイントは新築時「突き付け」ではなく、ちゃんとシーリング用の隙間を
空けてくれてたので先日行ったカッターカリカリ作戦は不要で済みました(理想的な施工です)なので
目地周囲も非常にしっかりしており、塗膜の浮きもほとんどありません。こうやって考えて仕事をしてくれていると
後々のメンテが非常に楽で済むんですが、殆どのお宅は 突き付け でやってます

マウスを乗せると雨樋撤去後に変化します ↓

外す事で こういう ①破風板の繋ぎ目地のシーリング作業 ②板の研磨など下地調整&3回塗り
③先端部のトタン(唐草)など 各部 各工程の施工が確実 且つ スピーディーに行えます。
樋が付いた状態だと 塗る作業自体は なんとか大丈夫ですが、研磨やシーリングが きちんとはできません

が、やはりこれも手間を要すので正直予算が無いと出来ない工程です。そこまで望まない という施主様
の場合は、私も省略します。 雨樋の影に隠れ劣化しにくい箇所なんで、少々手を抜いても腐ったりはしません
ので 外すか そのまま か難しい選択です。
ちなみに(普通の業者)は、外すとか復旧とか、そんな事はまず悩みません。
その後 相方は、樋の影に隠れて出来なかった破風板のシーリングを担当。
ここの破風板は後日、サンドペーパーなどで研磨する目荒し が終われば下地調整完了です。
それと この金具はステンレスなので、①ワイヤーブラシで目荒しして破風と一緒にリフノン(下塗)塗るか?
②塗料をつけないようにそぉっとよけるか? 相方と討論になりました。現在考え中です。

と、ここらでカメラの充電が切れて撮影不可にm(__)m
私は その後 外壁に固定しているエアコンの配管化粧カバー×2箇所 その他 撤去物 を担当
今日は「外す」事ばっかりやっていました。 工事の最後のほうは「復旧」ばっかやる日が訪れます。
ps ルノー様 明日(日曜日)は相方はお休み 私のみ単身で出勤するかも知れません。
休憩時間に色々とお気遣いありがとうございますm(__)m しかしながら我々はポット持参で来てますんで、
どうぞそこらはお構いなく(^_^)v ボチボチ外壁の色を決めなければなりませんね、、、
すみません、、、ゆっくりしてました。