2011年11月27日
23年11月26日 大分県津久見市ホワイト様宅の記録【24】
11月26日 足場解体,ベランダ床面,その他(人員1名+足場業者)【累計44人工】
今日も45枚くらいの写真と1本動画を掲載しております。1ヶ月以上組んでいた足場も今日でお別れです。
相方はお休みで単身伺いました。鳶さん達が到着する前にやっておきたい事があるんで早めに現場入りです。
まず、足場が必要な部分のビフォーアフター用の写真撮影です。 後日本体HP「まとめページ」に掲載しますが
とりあえず1箇所だけご覧なってください。
マウスを乗せると画像が変化します ↓
その他数枚パシャパシャ撮影。
足場から完成後のビデオも撮りました ↓
そうこうしてたら足場業者も到着。私も残った作業があり、脚立でも施工可能な内容でしたが、できれば足場が
あるうちのほうが良いので、あまり早く解体されたくないなーと思ってた所 今日は2人という少人数でしたので
丁度良かったです。
朝一番からバルコニー床面の上塗りに着手する予定でしたが今日は夜露がおりて床面が若干湿っていたので
これまた足場があるほうが楽な作業をする事にしました。
この手摺の支柱の付け根のネジにシーリング処置をする事にしました。新築の時にサッシ屋さんが、水が入らぬ
ように、シーリング処置してあるんで実害は無いような気がしましたが、どことなく気分的に気になったので、、、
まず、固定してあるネジを外します。
その穴の中奥深くに注入できるように、流しこんでおきました。
穴の中からにょろっと表に出るくらい注入しておき、この後 ネジを元に戻します。
とりあえず足場の上から外側のみ同様の事をやっておき、バルコニー内側は、後でやります。
全部やりたかったんですけど、この動かないパイプの下の箇所だけはネジまわしたり、シーリングしたり という
一連の事が不可能だったんで、ここだけは諦めます。
新築の時は、支柱付けた後にパイプつけたんだと思います
夜露も 乾いた感じでしたが、念のためもうちょっと天日干ししたいので、また違う事をやります。
先日新規に巻きなおしたトタンですが、塗るのがもったいない良い感じの風合いだったんで、
塗るか?どうするか?迷ってたんですが、ホワイト様と相談の結果、「白で塗り」となりました。
私がもうちょっと早めに相談の連絡入れておけば、も少し段取り良かったんですが、足場無くても脚立で
いけるだろう。と余裕かましていた事が、この件については完全なる私のミスですm(__)m
まずお約束のサンドペーパーこすり「目荒し」です。
しかし、この時丁度この上あたりの足場を解体していた為、鳶さん達の邪魔臭い人だなぁと冷たい視線が、、、
後でやる事として、違う時間の使い方をする事に、、、、
↓ ここと残り数箇所のエアコンホースの資材を買出しに行く事にしました。
本当は昨日の現場帰りに買って帰ろうとホームセンターに立ち寄ったんですが、
経費の財布に700円しか入っておらず断念、、、、、、
本日行く事になったんですが、どちらにしてもこの時やれる事なかったんで、無駄時間にはならずに済みました
ホワイト様宅から車で10分程のお店へ到着。 しかし、、、目的の商品が無い、、困ったな。と思いましたが
仕方なくどら焼き買いました
その後、さっきのお店から車で30分弱の別のお店へ到着
ここはけっこうマニアックな商品が置いてます。
ありました! 配管保護クッション材。 左のが専用品ですが、パイプの径的に厳しいかも知れません。
右のは違う用途で使うものですが、店員さんに聞いたところ、問題無く代用できるとの事。右を2本買いました
その他必要なものを購入。先程のお店はクッション材以外は置いてました。私もこのクッション買うのは初です
その後 お昼前に現場に到着。足場業者はこの時から昼食休憩だったので、
私はチャンス と思い作業にとりかかります。配管関係は後回しとして、先行して玄関上のトタンの目荒し
新設のトタンは当然ですが特に表面がツルツルで このまま塗ると塗料の密着が悪いので
気が済むまでしっかりこすっておきます。
荒めのサンドペーパーで研磨したあと、もじゃもじゃの研磨剤でもう1回ざっと目荒し
その時に出た研磨カスなどをエアブローで清掃。
その後、シンナーよりも摘発性の高いアセトンを用意。
トタン表面を脱脂していきます。
新設のトタンは工場出荷時に いろんな油などが付着している可能性があるんで、少々神経質すぎるかも
知れませんが、「密着」に関しては生理的に、、、というお話になってしまいます。
その後、ステンレスにも強固に食いつく2液型の下塗り塗料「リフノン」を段取り。手について1日経過すると
強いシンナーで必死にこすってもなかなか落ちませんので、そのあたりが難儀な塗料です。
樋の下側は折り曲げた小さい刷毛で塗りこんでおります。先程エアブローしましたが、それでも
細かいホコリが乗ってしまうんで、掃除用のブラシではわきながら塗ります。
似たような色なんでわかりにくいですが
こういうトタン類は、上記の下地調整+高性能な下塗り までを神経質にやっておけば、まず剥がれる事は
無いはずです。年月が経過していくにつれて、表面の塗膜の艶が無くなり、色褪せて、粉っぽくなり
1皮1皮自然と消滅していく。という理想的なペンキの老朽化が得られますが、下地調整省いて上塗りだけ
良いものを使った場合は、艶はあるけど、下地からべらぁっと浮いたような、とても嫌な痛み方します。
そういうお宅を何軒も見てきているので、神経質になってしまいます。
後日、外壁や雨樋に使った超高級品の2液型弱溶剤シリコン樹脂塗料を刷毛で2回塗って仕上げます
お昼過ぎから足場業者は解体の続き。鳶さん達は屋根傾斜のきつさ&滑る に悪戦苦闘中
ベランダ床面の夜露もとっくに乾燥してるんで、上塗り塗料の準備。初めて使う材料ですが、
5対1で計量して扱うもののようです。
とりあえず、主剤を1キロ 硬化剤を0.2キロ でスタート
掃除用ブラシで、ホコリをはわいておきます
下塗りの時と同様 立ち上がり面など細かい箇所を刷毛塗り。室外機部は下塗り時と同様です
ほいで平面ローラー。 この製品は 即効 乾燥 硬化 するタイプなんで、この後当日中に2回目を塗ります
その後ちょっと他の作業して乾燥を確認した後、動かした部分に上塗り1回目
ベランダ床面の乾燥時間を確保すべく、またまた玄関の上へあがります。
このトタンの角のシーリングは、板金屋さんが塗料を「弾かない」シーリングをしてくれてましたが、
欲を言うともうちょっと肉厚が欲しかったな と実は思ってました。でもこのトタンは内側に水が入らないように
傾斜をつけて張ってるし、、、さらにうまくハゼ折りして雨仕舞いしてくれてるし、、万が一入ってもサイディング
が入ってるし、、、これ以上処置するのも無駄な気がしましたが
初めて行うシーリング技法を実践してみる事にしました。*ブリッジシール という工法です。
曽根さんがいつもやってる方法で、師匠の方法よりも簡略化してます。
裏側に両面テープがついたスポンジを貼って、シーリングの厚みを確保するための 土手 を作り、そこに
シーリング材をたっぷりと乗せます
それをヘラで2往復させて、内部の気泡を抜いて押さえておきます。この状態でそのまま硬化させて
後日 土手を撤去、曽根さんはこの後(後日)さらにもう1回斜めにスロープつけるように
シーリングしていく訳ですが それをやると採算が、、、、、という事でここまでやっておきます。
今回トタンは塗る事になったので、当然シーリングの上にも高性能な上塗りが2回かかりますので
これでもかなり頑丈だと思います
その後 ビリビリなエアコン配管をスッキリさせる作業へ
先程購入したクッション材を巻き巻き。やはりこっちで正解でした。この状態では少々不恰好ですが、
その後、専用のテープで巻いて、外壁にバンドで2箇所固定して、穴にパテを詰める という いつもの流れです
マウスを乗せると画像が変化します ↓
その後鳶さん達と遅め15時半頃の休憩をとって、私は再びベランダへ~
上塗り2回目をかけます。
今日は1人仕事だった割に、ややこしい動きをした為、エラク長い記録になりました。
明日は一応お休みとさせて頂き、月曜日に、
①玄関トタンの 上塗1回&2回 ②ベランダ床面室外機部のみの上塗り2回目&荷物の復旧
③ベランダ支柱のネジ(内側)穴のシーリング
③1階北面のエアコン配管カバーのテープ巻き
④掃除&片付け で 全て完了いたします。
PS ホワイト様 庭や通路などの掃除や片付けが本日間にあいませんでしたので、それらは後日清掃いたします
今日も45枚くらいの写真と1本動画を掲載しております。1ヶ月以上組んでいた足場も今日でお別れです。
相方はお休みで単身伺いました。鳶さん達が到着する前にやっておきたい事があるんで早めに現場入りです。
まず、足場が必要な部分のビフォーアフター用の写真撮影です。 後日本体HP「まとめページ」に掲載しますが
とりあえず1箇所だけご覧なってください。
マウスを乗せると画像が変化します ↓
その他数枚パシャパシャ撮影。
足場から完成後のビデオも撮りました ↓
そうこうしてたら足場業者も到着。私も残った作業があり、脚立でも施工可能な内容でしたが、できれば足場が
あるうちのほうが良いので、あまり早く解体されたくないなーと思ってた所 今日は2人という少人数でしたので
丁度良かったです。
朝一番からバルコニー床面の上塗りに着手する予定でしたが今日は夜露がおりて床面が若干湿っていたので
これまた足場があるほうが楽な作業をする事にしました。
この手摺の支柱の付け根のネジにシーリング処置をする事にしました。新築の時にサッシ屋さんが、水が入らぬ
ように、シーリング処置してあるんで実害は無いような気がしましたが、どことなく気分的に気になったので、、、
まず、固定してあるネジを外します。
その穴の中奥深くに注入できるように、流しこんでおきました。
穴の中からにょろっと表に出るくらい注入しておき、この後 ネジを元に戻します。
とりあえず足場の上から外側のみ同様の事をやっておき、バルコニー内側は、後でやります。
全部やりたかったんですけど、この動かないパイプの下の箇所だけはネジまわしたり、シーリングしたり という
一連の事が不可能だったんで、ここだけは諦めます。
新築の時は、支柱付けた後にパイプつけたんだと思います
夜露も 乾いた感じでしたが、念のためもうちょっと天日干ししたいので、また違う事をやります。
先日新規に巻きなおしたトタンですが、塗るのがもったいない良い感じの風合いだったんで、
塗るか?どうするか?迷ってたんですが、ホワイト様と相談の結果、「白で塗り」となりました。
私がもうちょっと早めに相談の連絡入れておけば、も少し段取り良かったんですが、足場無くても脚立で
いけるだろう。と余裕かましていた事が、この件については完全なる私のミスですm(__)m
まずお約束のサンドペーパーこすり「目荒し」です。
しかし、この時丁度この上あたりの足場を解体していた為、鳶さん達の邪魔臭い人だなぁと冷たい視線が、、、
後でやる事として、違う時間の使い方をする事に、、、、
↓ ここと残り数箇所のエアコンホースの資材を買出しに行く事にしました。
本当は昨日の現場帰りに買って帰ろうとホームセンターに立ち寄ったんですが、
経費の財布に700円しか入っておらず断念、、、、、、
本日行く事になったんですが、どちらにしてもこの時やれる事なかったんで、無駄時間にはならずに済みました
ホワイト様宅から車で10分程のお店へ到着。 しかし、、、目的の商品が無い、、困ったな。と思いましたが
仕方なくどら焼き買いました
その後、さっきのお店から車で30分弱の別のお店へ到着
ここはけっこうマニアックな商品が置いてます。
ありました! 配管保護クッション材。 左のが専用品ですが、パイプの径的に厳しいかも知れません。
右のは違う用途で使うものですが、店員さんに聞いたところ、問題無く代用できるとの事。右を2本買いました
その他必要なものを購入。先程のお店はクッション材以外は置いてました。私もこのクッション買うのは初です
その後 お昼前に現場に到着。足場業者はこの時から昼食休憩だったので、
私はチャンス と思い作業にとりかかります。配管関係は後回しとして、先行して玄関上のトタンの目荒し
新設のトタンは当然ですが特に表面がツルツルで このまま塗ると塗料の密着が悪いので
気が済むまでしっかりこすっておきます。
荒めのサンドペーパーで研磨したあと、もじゃもじゃの研磨剤でもう1回ざっと目荒し
その時に出た研磨カスなどをエアブローで清掃。
その後、シンナーよりも摘発性の高いアセトンを用意。
トタン表面を脱脂していきます。
新設のトタンは工場出荷時に いろんな油などが付着している可能性があるんで、少々神経質すぎるかも
知れませんが、「密着」に関しては生理的に、、、というお話になってしまいます。
その後、ステンレスにも強固に食いつく2液型の下塗り塗料「リフノン」を段取り。手について1日経過すると
強いシンナーで必死にこすってもなかなか落ちませんので、そのあたりが難儀な塗料です。
樋の下側は折り曲げた小さい刷毛で塗りこんでおります。先程エアブローしましたが、それでも
細かいホコリが乗ってしまうんで、掃除用のブラシではわきながら塗ります。
似たような色なんでわかりにくいですが
こういうトタン類は、上記の下地調整+高性能な下塗り までを神経質にやっておけば、まず剥がれる事は
無いはずです。年月が経過していくにつれて、表面の塗膜の艶が無くなり、色褪せて、粉っぽくなり
1皮1皮自然と消滅していく。という理想的なペンキの老朽化が得られますが、下地調整省いて上塗りだけ
良いものを使った場合は、艶はあるけど、下地からべらぁっと浮いたような、とても嫌な痛み方します。
そういうお宅を何軒も見てきているので、神経質になってしまいます。
後日、外壁や雨樋に使った超高級品の2液型弱溶剤シリコン樹脂塗料を刷毛で2回塗って仕上げます
お昼過ぎから足場業者は解体の続き。鳶さん達は屋根傾斜のきつさ&滑る に悪戦苦闘中
ベランダ床面の夜露もとっくに乾燥してるんで、上塗り塗料の準備。初めて使う材料ですが、
5対1で計量して扱うもののようです。
とりあえず、主剤を1キロ 硬化剤を0.2キロ でスタート
掃除用ブラシで、ホコリをはわいておきます
下塗りの時と同様 立ち上がり面など細かい箇所を刷毛塗り。室外機部は下塗り時と同様です
ほいで平面ローラー。 この製品は 即効 乾燥 硬化 するタイプなんで、この後当日中に2回目を塗ります
その後ちょっと他の作業して乾燥を確認した後、動かした部分に上塗り1回目
ベランダ床面の乾燥時間を確保すべく、またまた玄関の上へあがります。
このトタンの角のシーリングは、板金屋さんが塗料を「弾かない」シーリングをしてくれてましたが、
欲を言うともうちょっと肉厚が欲しかったな と実は思ってました。でもこのトタンは内側に水が入らないように
傾斜をつけて張ってるし、、、さらにうまくハゼ折りして雨仕舞いしてくれてるし、、万が一入ってもサイディング
が入ってるし、、、これ以上処置するのも無駄な気がしましたが
初めて行うシーリング技法を実践してみる事にしました。*ブリッジシール という工法です。
曽根さんがいつもやってる方法で、師匠の方法よりも簡略化してます。
裏側に両面テープがついたスポンジを貼って、シーリングの厚みを確保するための 土手 を作り、そこに
シーリング材をたっぷりと乗せます
それをヘラで2往復させて、内部の気泡を抜いて押さえておきます。この状態でそのまま硬化させて
後日 土手を撤去、曽根さんはこの後(後日)さらにもう1回斜めにスロープつけるように
シーリングしていく訳ですが それをやると採算が、、、、、という事でここまでやっておきます。
今回トタンは塗る事になったので、当然シーリングの上にも高性能な上塗りが2回かかりますので
これでもかなり頑丈だと思います
その後 ビリビリなエアコン配管をスッキリさせる作業へ
先程購入したクッション材を巻き巻き。やはりこっちで正解でした。この状態では少々不恰好ですが、
その後、専用のテープで巻いて、外壁にバンドで2箇所固定して、穴にパテを詰める という いつもの流れです
マウスを乗せると画像が変化します ↓
その後鳶さん達と遅め15時半頃の休憩をとって、私は再びベランダへ~
上塗り2回目をかけます。
今日は1人仕事だった割に、ややこしい動きをした為、エラク長い記録になりました。
明日は一応お休みとさせて頂き、月曜日に、
①玄関トタンの 上塗1回&2回 ②ベランダ床面室外機部のみの上塗り2回目&荷物の復旧
③ベランダ支柱のネジ(内側)穴のシーリング
③1階北面のエアコン配管カバーのテープ巻き
④掃除&片付け で 全て完了いたします。
PS ホワイト様 庭や通路などの掃除や片付けが本日間にあいませんでしたので、それらは後日清掃いたします