大分の塗装職人（店主）による「よくあるペンキ屋HP」には書けない超具体的な塗替え工事記録

11月8日　シーリング，その他（人員2名）【累計17.5人工】

今日も快晴です。2人とも昨日の作業の続きからスタートです



板井氏は、1階まわりのシーリング打ち増しの前のマスキング



玄関周囲



1階　南面



玄関前



玄関パラペット周囲



私は今日もまた削ったり切ったりというワンパターンの雑用係に専念。
昨日の続きの2階北面～スタートしました。



弱った旧塗膜のケレン。鉄ヘラでガリガリやって落とせるとこは落としておきます。



気分的には上段も下段も全部剥がしてリセットしたいところですが、予定外作業で、それをやると
多分もう4日くらいは剥がすだけでかかる事になり、破風板ごと張り替えたほうが良いような金額になるので
ガリガリやっても強固にくいついてる部分は無理して剥がない事にしました。
ホワイト様、、、すみません。剥がしたいところですが、、、採算的にやばそうなので、、、妥協します。



それをやりながら繋ぎ目の目地の幅を広げるためにカッターで掘り掘り



叩いて浮いてる部分のビス固定。
①下穴用の細軸のコンクリートドリル　②広く浅い穴の為の太軸の木工ドリル　③プラスドライバードリル
３つの先端工具をつけかえながらステンレスビスで固定しています。（後でパテ埋めができるように）



コーナー部分は比較的　板の浮きが多かったみたいです。



こちらは　1階　南面の破風板の諸々の処置後です



玄関上部のパラペット部分。この写真を撮影したのが夕方17時20分頃で、ここでタイムアップ。
あと少し残りました。写真撮り忘れましたが、明日が雨の可能性があるので、掘った箇所は
テープで養生しておきました。



板井氏はマスキングが10時頃に完了し、それ以後は打設予定箇所にプライマーを塗り、その後打設という
事を終日やっていました。普段は1缶～2缶で足りるプライマーも今回の　↓　で4缶目デス(^^;



私が掘った　破風板の目地もプライマー塗布＆シーリング打設
　と、できる箇所は早めにやっておいてもらいました。



シーリング打設作業＆破風板の雑用作業は次回で、ようやく完了する見込みです。