2011年10月26日
23年10月26日 大分県津久見市ホワイト様宅の記録【3】
10月26日 シーリング(人員2名)【累計3人工】
お天気は快晴!しかし肌寒い1日でした。板井氏も体調不良から復帰しました。
今日もシーリング作業です。ホワイト様宅は、雨樋の影にも目地シーリングがあり、雨樋がついたままだと
施工が不可能になります。こういう部分は面倒だからとういうことで、適当に済ます業者も多い訳ですが
作業が確実に 且つ やりやすいように、樋を切断します。後で、ジョイントの部材にて復旧します。
↓ これで確実な仕事ができます。
そして、電動工具を使用して既存シーリングを撤去していきます ↓ ビデオです
世間一般的なシーリング撤去はこれで完了。なんですが、私が曽根さんから学んだ撤去マニュアルでは
これで終わりではありません。どんな便利な道具で切っても、断面に古いシーリングが薄く残ります。
今回はレンコン状の断面なので、手作業では厳しいな、、と判断し、研磨機のサンダーを少々改造し、
機械の力を借りる事にしました。
↓ こういう具合に断面を研磨します。ビデオです
先程の機械では研磨しにくい狭い部分などは、軸付砥石をドリルにセッティングして研磨します。
この先っちょの小さい砥石だけで2000円くらいします。
樋金具の周囲などもこれで削ります
薄く残った部分を削り落とし、サイディングの断面を露出させるのが目的です。
マウスを乗せると画像が変化します ↓
マウスを乗せると画像が変化します ↓
断面を綺麗に露出させると、指に唾をつけて触ると、濡れ色 になりますので、これが目標です。
但し、切る時間 より 削る時間のほうが長くかかるので、価格競争で競り勝った塗装屋さんの場合は
絶対にここまではできませんが、省いたから手抜き、、という訳でもありません。
2メーターくらい研磨したら、サンドペーパーがお釈迦になるので、途中でいつものホームセンターに
追加購入してきました。。また、、、ポイントカードがどうのこうの、、、流行ってるのか?
板井氏が撤去。私が研磨。と分担してましたが、裏面(西、北面)をやってる途中で彼が根をあげました。
何故かというと、古いシーリングが思ったように除去できません。
理由は、新築時のシーリング業者が、張ってあるはずのバックアップ材を省いて、目地底に直接シーリング
してしまってるんです。マニュアル的には非常に NG な施工を、裏の面のみにやってます。
いつもシーリングをやってる方ならわかると思います。この「やられた」感、、、
目地の底、さらには、レンコンの穴にまで入り込んでるんで、普通の撤去作業の5倍?くらい大変です。
板井氏いわく 「こりゃ いっすんずり やわ」と、、、ギブアップ寸前だったので、研磨作業を中止して
私も撤去班にまわりました。
まぁよくある事なので、想定の範囲内です。明日も根気よく頑張ります。
お天気は快晴!しかし肌寒い1日でした。板井氏も体調不良から復帰しました。
今日もシーリング作業です。ホワイト様宅は、雨樋の影にも目地シーリングがあり、雨樋がついたままだと
施工が不可能になります。こういう部分は面倒だからとういうことで、適当に済ます業者も多い訳ですが
作業が確実に 且つ やりやすいように、樋を切断します。後で、ジョイントの部材にて復旧します。
↓ これで確実な仕事ができます。
そして、電動工具を使用して既存シーリングを撤去していきます ↓ ビデオです
世間一般的なシーリング撤去はこれで完了。なんですが、私が曽根さんから学んだ撤去マニュアルでは
これで終わりではありません。どんな便利な道具で切っても、断面に古いシーリングが薄く残ります。
今回はレンコン状の断面なので、手作業では厳しいな、、と判断し、研磨機のサンダーを少々改造し、
機械の力を借りる事にしました。
↓ こういう具合に断面を研磨します。ビデオです
先程の機械では研磨しにくい狭い部分などは、軸付砥石をドリルにセッティングして研磨します。
この先っちょの小さい砥石だけで2000円くらいします。
樋金具の周囲などもこれで削ります
薄く残った部分を削り落とし、サイディングの断面を露出させるのが目的です。
マウスを乗せると画像が変化します ↓
マウスを乗せると画像が変化します ↓
断面を綺麗に露出させると、指に唾をつけて触ると、濡れ色 になりますので、これが目標です。
但し、切る時間 より 削る時間のほうが長くかかるので、価格競争で競り勝った塗装屋さんの場合は
絶対にここまではできませんが、省いたから手抜き、、という訳でもありません。
2メーターくらい研磨したら、サンドペーパーがお釈迦になるので、途中でいつものホームセンターに
追加購入してきました。。また、、、ポイントカードがどうのこうの、、、流行ってるのか?
板井氏が撤去。私が研磨。と分担してましたが、裏面(西、北面)をやってる途中で彼が根をあげました。
何故かというと、古いシーリングが思ったように除去できません。
理由は、新築時のシーリング業者が、張ってあるはずのバックアップ材を省いて、目地底に直接シーリング
してしまってるんです。マニュアル的には非常に NG な施工を、裏の面のみにやってます。
いつもシーリングをやってる方ならわかると思います。この「やられた」感、、、
目地の底、さらには、レンコンの穴にまで入り込んでるんで、普通の撤去作業の5倍?くらい大変です。
板井氏いわく 「こりゃ いっすんずり やわ」と、、、ギブアップ寸前だったので、研磨作業を中止して
私も撤去班にまわりました。
まぁよくある事なので、想定の範囲内です。明日も根気よく頑張ります。