2011年10月07日
23年10月7日(金)津久見市入船ブランコ様宅の記録
10月7日 外壁上塗1,2回目,瓦下地(人員2名+2名)【累計19.5人工】
朝からとても良いお天気です。
昨日、全面下塗り2回目が完了してますので、今日から上塗りです。
私は、昨日と同じく、西面~北面を担当
写真に触れると画像が変化します。
その時のビデオです ↓
板井氏は東面~南面へ
確か午後2時前あたりから、今度は上塗り2回目をいきます。
例によって同じ位置からスタート
画像に触れてみてください
西面の上塗り2回目後状態(仕上げ)
夕方ギリギリまで頑張りましたが、上塗り2回目が少し残りました。続きは明日。
瓦の下地工事のほうは、昨日2階大屋根が完了したので、朝から1階下屋根からです。
南面からスタート
下地のルーフィングはけっこう疲れてました ↓
ブランコ様宅は、この1階部分がもともとの建物で、2階などは増築されております。
その為、蓋をあけてみると、経年劣化が激しかったです。一部、下地板が腐ってましたので切断
この端っこ部分が腐る原因は ↓ これです。
防水シートが途中までしか張られておらず、かなり水がまわっていた事が想像されます。
腐った板は交換。寸足らずだったルーフィングも端まで張ってもらいました。
午後からは南面へと着手。まず瓦をはぎます
この桟木が雨水をせきとめてしまい、周囲のシートに穴が開く事が多いみたいです
洗浄の時に雨漏れした位置と近いので、おそらく ↓ この穴が原因だったようです
この部分 ↓ も点検してみました
雨水を下方向へ逃がす「捨て谷」もちゃんと入ってますので、この部分からの漏れは大丈夫でしょう
私も自分の作業があるので、ずっとは監督できません。その為、悪い部分があったら、自分達の判断で
修理しておいてね。と言っておりました。今回の瓦修理については見積りという形にしておらず、
やれるだけやって、かかった日当と材料だけを頂く、という形にしております。
特に、こういった「蓋あけなわからん」 的な仕事の場合は、それが理想で、塗装屋も昔はそうだったらしいです
私が作業を1段落して、様子を覗きにいくと、なんだかおおがかりな事に、、、、この周囲は、
かなり劣化が進行していたようです。 うんうん、、暴走しても良い、、と心でつぶやいてました。
破風板も弱ってる部分は撤去 交換してもらいました。
瓦下地関連は明日も続きます。こういうのを見ると、ペンキ屋の出来ることって限界があるなー と
感じます。ぐちゃぐちゃな下地の上に乗ってる瓦の表面に綺麗な色を塗っても、根本からやり直す
という物理的な力にはかないません。
なので、こういった年月の経過したお宅のセメント系屋根材の場合は特に、塗装 よりも
下地に気を使うべきで、瓦の塗装はオマケ みたいな気がします。
朝からとても良いお天気です。
昨日、全面下塗り2回目が完了してますので、今日から上塗りです。
私は、昨日と同じく、西面~北面を担当
写真に触れると画像が変化します。
その時のビデオです ↓
板井氏は東面~南面へ
確か午後2時前あたりから、今度は上塗り2回目をいきます。
例によって同じ位置からスタート
画像に触れてみてください
西面の上塗り2回目後状態(仕上げ)
夕方ギリギリまで頑張りましたが、上塗り2回目が少し残りました。続きは明日。
瓦の下地工事のほうは、昨日2階大屋根が完了したので、朝から1階下屋根からです。
南面からスタート
下地のルーフィングはけっこう疲れてました ↓
ブランコ様宅は、この1階部分がもともとの建物で、2階などは増築されております。
その為、蓋をあけてみると、経年劣化が激しかったです。一部、下地板が腐ってましたので切断
この端っこ部分が腐る原因は ↓ これです。
防水シートが途中までしか張られておらず、かなり水がまわっていた事が想像されます。
腐った板は交換。寸足らずだったルーフィングも端まで張ってもらいました。
午後からは南面へと着手。まず瓦をはぎます
この桟木が雨水をせきとめてしまい、周囲のシートに穴が開く事が多いみたいです
洗浄の時に雨漏れした位置と近いので、おそらく ↓ この穴が原因だったようです
この部分 ↓ も点検してみました
雨水を下方向へ逃がす「捨て谷」もちゃんと入ってますので、この部分からの漏れは大丈夫でしょう
私も自分の作業があるので、ずっとは監督できません。その為、悪い部分があったら、自分達の判断で
修理しておいてね。と言っておりました。今回の瓦修理については見積りという形にしておらず、
やれるだけやって、かかった日当と材料だけを頂く、という形にしております。
特に、こういった「蓋あけなわからん」 的な仕事の場合は、それが理想で、塗装屋も昔はそうだったらしいです
私が作業を1段落して、様子を覗きにいくと、なんだかおおがかりな事に、、、、この周囲は、
かなり劣化が進行していたようです。 うんうん、、暴走しても良い、、と心でつぶやいてました。
破風板も弱ってる部分は撤去 交換してもらいました。
瓦下地関連は明日も続きます。こういうのを見ると、ペンキ屋の出来ることって限界があるなー と
感じます。ぐちゃぐちゃな下地の上に乗ってる瓦の表面に綺麗な色を塗っても、根本からやり直す
という物理的な力にはかないません。
なので、こういった年月の経過したお宅のセメント系屋根材の場合は特に、塗装 よりも
下地に気を使うべきで、瓦の塗装はオマケ みたいな気がします。