2011年10月07日
23年10月6日(木)津久見市入船ブランコ様宅の記録
10月6日 外壁下塗2回目,瓦下地(人員2名+瓦2名)【累計17.5人工】
事務的仕事が終えて、夜中の2時前から更新です。
昨日は雨の為お休みしました。今日我々は、下塗りの2回目を塗っていきます。使用しているものは1回目
の時と同じ製品です。
2階の3面を塗った時は水希釈を750にしてましたが、800に設定しました。
水の量が少ないと模様がトゲトゲになり、大根おろし器みたいになって嫌なので、できれば柔らかな模様が
欲しかったので、少し増やしました。
下塗1回目の時に四隅の刷毛塗りは済んでる為、今日はひたすらローラーでベタ面を塗ります。
材料の消費が激しいので、4缶いっきょに練っておきます。
1回目の時とは違い、厚み(模様)をつける専用のローラーで、小さいのが四隅(狭いトコ)用で大きいのが
平面をガッツリ塗る時用のものです。
私は午前中、日のあたらない西面(ソウ2階面)~北面を担当。相方は東面~南面を担当。
↓ こういう妻面の場合、3人で上段 中断 下段 とわかれて横移動しながら塗り進めるのが賢いんですが
2人だと結局どっちかが登ったり下りたりせなイカンので、全部私が担当しました。
スピーディーに上段~中断~下段へと塗り繋がないと、中途半端に乾いてムラになりますので、
あらかじめ材料を各段にセットしておいて、体ひとつで登り下りできる段取りしときます。
まぁこんなのは同業の人からすれば常識だと思いますが、、一応一般向けなので、、、
目地~目地で止めて、中断へ下り、また目地~目地、下段へ下り、の繰り返しなんでけっこうハードです
小さく細いローラーでなるべく天井ギリギリまで模様をつけておきます。
そしてドロドロっと塗りくばっていきます。下塗り1回目と今日の2回目は同じ材料ですが、1回目は少し
黒っぽく着色してる為、かすれた部分や塗り残しが発見しやすいです
↓ ドロドロ塗りの様子。
↓ 1回目後
↓ 2回目後
比較
【2階西面上段】
【同じく下段】
【北面】
掃きだし窓と基礎の間の狭いとこも細いローラーで
【東面】
【南面】
当初、在庫あわせて12缶あって、途中3缶追加で発注。使いきった缶数を数えると14缶とちょっと開けました
1缶16㌔なので、×14で224㌔使った事になります
私たちが出勤する前に、瓦班は屋根の上でした。先日2階大屋根の東面が済んでるので、
今日は西面からスタートです。
上の木は瓦桟(桟木)と呼ばれる、瓦をひっかけるためのものです。
既存の桟木と比べると頑丈さも違います。
↓ こういう水抜き穴の しゃくり 加工が施してあり、中に入った雨水が、この穴から下へと
抜け易くするという仕組みです。当初、普通の桟木が到着してましたが、
「これダメ!水抜き桟木にして、、」と、わがままを言い、無理やり変更してもらいました。
軒先までシートを被せてもらってます
軒先の固定
ステンレス製の抜けにくいスクリュー釘です。瓦の釘穴の周囲が割れているのは、錆びた鉄釘の酸化 が
原因らしいです。
下~上へと
剥いで、シート敷いて、木を固定して、瓦をふせて、、の繰り返しです
最後に、ズレ が無いか?微調整
明日も瓦班の仕事は続きます。我々は外壁の上塗り工程です
事務的仕事が終えて、夜中の2時前から更新です。
昨日は雨の為お休みしました。今日我々は、下塗りの2回目を塗っていきます。使用しているものは1回目
の時と同じ製品です。
2階の3面を塗った時は水希釈を750にしてましたが、800に設定しました。
水の量が少ないと模様がトゲトゲになり、大根おろし器みたいになって嫌なので、できれば柔らかな模様が
欲しかったので、少し増やしました。
下塗1回目の時に四隅の刷毛塗りは済んでる為、今日はひたすらローラーでベタ面を塗ります。
材料の消費が激しいので、4缶いっきょに練っておきます。
1回目の時とは違い、厚み(模様)をつける専用のローラーで、小さいのが四隅(狭いトコ)用で大きいのが
平面をガッツリ塗る時用のものです。
私は午前中、日のあたらない西面(ソウ2階面)~北面を担当。相方は東面~南面を担当。
↓ こういう妻面の場合、3人で上段 中断 下段 とわかれて横移動しながら塗り進めるのが賢いんですが
2人だと結局どっちかが登ったり下りたりせなイカンので、全部私が担当しました。
スピーディーに上段~中断~下段へと塗り繋がないと、中途半端に乾いてムラになりますので、
あらかじめ材料を各段にセットしておいて、体ひとつで登り下りできる段取りしときます。
まぁこんなのは同業の人からすれば常識だと思いますが、、一応一般向けなので、、、
目地~目地で止めて、中断へ下り、また目地~目地、下段へ下り、の繰り返しなんでけっこうハードです
小さく細いローラーでなるべく天井ギリギリまで模様をつけておきます。
そしてドロドロっと塗りくばっていきます。下塗り1回目と今日の2回目は同じ材料ですが、1回目は少し
黒っぽく着色してる為、かすれた部分や塗り残しが発見しやすいです
↓ ドロドロ塗りの様子。
↓ 1回目後
↓ 2回目後
比較
【2階西面上段】
【同じく下段】
【北面】
掃きだし窓と基礎の間の狭いとこも細いローラーで
【東面】
【南面】
当初、在庫あわせて12缶あって、途中3缶追加で発注。使いきった缶数を数えると14缶とちょっと開けました
1缶16㌔なので、×14で224㌔使った事になります
私たちが出勤する前に、瓦班は屋根の上でした。先日2階大屋根の東面が済んでるので、
今日は西面からスタートです。
上の木は瓦桟(桟木)と呼ばれる、瓦をひっかけるためのものです。
既存の桟木と比べると頑丈さも違います。
↓ こういう水抜き穴の しゃくり 加工が施してあり、中に入った雨水が、この穴から下へと
抜け易くするという仕組みです。当初、普通の桟木が到着してましたが、
「これダメ!水抜き桟木にして、、」と、わがままを言い、無理やり変更してもらいました。
軒先までシートを被せてもらってます
軒先の固定
ステンレス製の抜けにくいスクリュー釘です。瓦の釘穴の周囲が割れているのは、錆びた鉄釘の酸化 が
原因らしいです。
下~上へと
剥いで、シート敷いて、木を固定して、瓦をふせて、、の繰り返しです
最後に、ズレ が無いか?微調整
明日も瓦班の仕事は続きます。我々は外壁の上塗り工程です