2011年10月03日
23年10月1日,3日(土,月)津久見市入船ブランコ様宅の記録
10月1日 2階の3面上塗1,2回目,軒天井(人員2名)【累計11.5人工】
先日の1日(土曜日)は更新できませんでしたので、その時のぶんと、今日の記録とあわせて更新していきます
土曜は朝から 2階壁面3面の上塗りからスタートしました。
先日の いし様宅 で使用したものと同じ製品です。 2つの液体とシンナー 計3つの液体を
配合比率に従って、秤で計量、混合、しながら使う 2液型 というタイプです。
料理でも同じですが、調味料を大さじ小さじ または何グラム という具合にレシピ通り計量する奥様もいれば
目検討で パッパッ と混ぜる奥様もいます。 前者のような方は、当然手間かかるし、洗いものも増えますが
この仕事でも同じ事が言えます。
相方は2階北面の角からスタート
そして、東面へ~
四隅は刷毛
目地の窪みもローラーでは入らないので刷毛塗り
平面=ローラー といういつものパターンです
右半分が上塗り1回目 左側が下塗り2回目後
材料段取り後、朝9時前から塗り始め、11時に1回目完了。この材料の上塗り1回目~2回目の
乾燥時間は、20度の場合、2時間以上~7日以内 という指定があります。この日は25度くらいあるので
1時間40分くらい後に塗り重ねても大丈夫です。
その後、軒天井の上塗りへとうつります。(今回も上塗りは1回のみ)とします
お昼頃に軒天井は7割がた完了。昼食後13時~相方=軒天井続き、私は外壁上塗り2回目(仕上げ)
にいく事にしました。
天井が終わり次第相方も外壁の仕上げに着手
年月が経過したとき、茶系の色が最も経年変化が少ないように思います。
15時過ぎに2回目の上塗り完了。これで 2階の3面の外壁、軒天井は全て完了で、瓦の防水シート交換の
作業がいつでも行える状態となりました。
15時~残った時間で、1階のビニール養生の続きを行いました
2階の時と同様に、通常のナイロンを貼った後に、下塗り後に剥がす紙テープをはります。
ブランコ様宅のサッシは少々養生のやりにくいタイプで、こういう段々が多く、角をしっかりフィットさせないと
浮いた部分から塗料が流れ込みやすいんで、鉄ヘラなどを使って角を押さえながら養生
1階の西面の養生が、おおよそ完了した時点で、タイムアップです。
板井氏はどうかわかりませんが、これをやってる時は時間を忘れてしまいます
10月3日 1階,養生,下地調整(人員2名)【累計13.5人工】
今日の記録においつきました(^^;
お天気は曇り、とても涼しい1日でした。
昨日の養生の続きです。書いてませんでしたが、雨戸は1枚外しております
そして養生
トタン部分は、まずサンドペーパーでケレン。
トタンのつなぎめ部分も塗料がにじまないようにすべく、重ねにフィットさせるべく鉄ヘラでおさえます。
この写真を同業の人が見ればわかると思いますが、新築の時の塗装屋さんが外壁を吹きつけるとき
トタン側にかなりはみだして養生してます。激しすぎる箇所は削って落としましたが、固い粒のため
一筋縄じゃ削れません、、その為、今回6割がたくらいは、諦めています。
建物に対しての害は一切ありませんし、下からは全く見えない部分ですが
こういうのは作業者の気分の問題です、、が、これを全て落とすのと、落とさないのと、全く手間が違います
基礎部分も同様に養生
玄関の雨樋は破風にくっいてるので、撤去しました。
この部分の雨樋のみ違う材質のもので、かなり老朽化してました。
これは要交換ですね。
相方に残りの養生を任せ、14時頃から私のみ、外壁クラックの下地調整の続きを行います
まず、先日 平滑にするべくコテ塗りしたセメント部分の凹凸をもうちょっと平滑にする為、サンドペーパーで
スリスリして余分なセメントを除去
ホコリをはらって、透明の下塗り(シーラー)を塗っておきます。
上記の事をあちこちやっておきます
15時頃に相方の養生&私の作業が完了。休憩後に、クラック下地調整の最終工程を行います。
↓ コンプレッサーという圧縮空気を送る機械で、既存模様の粒粒を補修した箇所に吹きつけます。
右側の缶が「アクリルリシン」という新築の時によく使う粒粒塗料です。1缶2000円くらいで売ってます
↓ こんな具合にぶぶぶぶぶーっといきます
周囲の模様と肌をあわせて、完了です。
その後、工事の初日に打設したシーリング部分に対する下処理。
3箇所程あるので、この銀色の液体シープラを塗っておきます。
初日に使ったシーリングは塗料が密着するタイプの製品ですが、外壁の下塗りが水性タイプの場合
あまり相性が良くないらしいので、こういう処置をしないより、していたほうが無難。と曽根氏から教わりました
シーリング打設後1週間以上経過して、さらに、どろどろ系の微弾性下塗塗料を直接塗った場合は
経年後、その部分のみパリパリっと割れて剥がれやすいそうです。
その密着性確保 のための下塗りです
ここらのメーター周囲は、完全に塗料を弾く シリコーン が打ってました。先日の養生前にある程度は
カッターで撤去しましたが、薄く残ってるため、そのまま外壁用の下塗りすると、メーター周囲の塗装のみ
ペラペラ剥がれてしまいますので、ここも同様に処置
その処置完了後、今度は外壁に入ってる「細い」クラックの補修です。
ガッツリ強度が欲しい場合は、「初日の変性シリコン」が良いですが、細いクラックにすりこむような場合は
外壁用下塗り塗料と似た性質の、水性アクリルシーリング材が良いようです
にょろっとのせて、湿った刷毛でぼかして完了です。建物を時計まわりに、処置をしていって完了です
ということで、明日からは、外壁下塗り~軒天井下塗り といった具合に進めていきます。
日曜日は、去年に ひき続き今年も行かせて頂きました
来場してるお客さんの車のナンバーを見ると、例によって4台に1台くらいが「1 7 8」です。
そこまでマニアでは無いですが、「お前ら気合入れていかんかい!」的なソングが大好きデス。
帰りのサービスエリアのロッテリアで夕食中に、どっかで見た事あるな、、、と1人の女性に目をむけると
昔お付き合いしていた人でした。3秒くらい目があいましたが、一応気付かぬフリです。
そういえば、、、ファンだったよな、、、
先日の1日(土曜日)は更新できませんでしたので、その時のぶんと、今日の記録とあわせて更新していきます
土曜は朝から 2階壁面3面の上塗りからスタートしました。
先日の いし様宅 で使用したものと同じ製品です。 2つの液体とシンナー 計3つの液体を
配合比率に従って、秤で計量、混合、しながら使う 2液型 というタイプです。
料理でも同じですが、調味料を大さじ小さじ または何グラム という具合にレシピ通り計量する奥様もいれば
目検討で パッパッ と混ぜる奥様もいます。 前者のような方は、当然手間かかるし、洗いものも増えますが
この仕事でも同じ事が言えます。
相方は2階北面の角からスタート
そして、東面へ~
四隅は刷毛
目地の窪みもローラーでは入らないので刷毛塗り
平面=ローラー といういつものパターンです
右半分が上塗り1回目 左側が下塗り2回目後
材料段取り後、朝9時前から塗り始め、11時に1回目完了。この材料の上塗り1回目~2回目の
乾燥時間は、20度の場合、2時間以上~7日以内 という指定があります。この日は25度くらいあるので
1時間40分くらい後に塗り重ねても大丈夫です。
その後、軒天井の上塗りへとうつります。(今回も上塗りは1回のみ)とします
お昼頃に軒天井は7割がた完了。昼食後13時~相方=軒天井続き、私は外壁上塗り2回目(仕上げ)
にいく事にしました。
天井が終わり次第相方も外壁の仕上げに着手
年月が経過したとき、茶系の色が最も経年変化が少ないように思います。
15時過ぎに2回目の上塗り完了。これで 2階の3面の外壁、軒天井は全て完了で、瓦の防水シート交換の
作業がいつでも行える状態となりました。
15時~残った時間で、1階のビニール養生の続きを行いました
2階の時と同様に、通常のナイロンを貼った後に、下塗り後に剥がす紙テープをはります。
ブランコ様宅のサッシは少々養生のやりにくいタイプで、こういう段々が多く、角をしっかりフィットさせないと
浮いた部分から塗料が流れ込みやすいんで、鉄ヘラなどを使って角を押さえながら養生
1階の西面の養生が、おおよそ完了した時点で、タイムアップです。
板井氏はどうかわかりませんが、これをやってる時は時間を忘れてしまいます
10月3日 1階,養生,下地調整(人員2名)【累計13.5人工】
今日の記録においつきました(^^;
お天気は曇り、とても涼しい1日でした。
昨日の養生の続きです。書いてませんでしたが、雨戸は1枚外しております
そして養生
トタン部分は、まずサンドペーパーでケレン。
トタンのつなぎめ部分も塗料がにじまないようにすべく、重ねにフィットさせるべく鉄ヘラでおさえます。
この写真を同業の人が見ればわかると思いますが、新築の時の塗装屋さんが外壁を吹きつけるとき
トタン側にかなりはみだして養生してます。激しすぎる箇所は削って落としましたが、固い粒のため
一筋縄じゃ削れません、、その為、今回6割がたくらいは、諦めています。
建物に対しての害は一切ありませんし、下からは全く見えない部分ですが
こういうのは作業者の気分の問題です、、が、これを全て落とすのと、落とさないのと、全く手間が違います
基礎部分も同様に養生
玄関の雨樋は破風にくっいてるので、撤去しました。
この部分の雨樋のみ違う材質のもので、かなり老朽化してました。
これは要交換ですね。
相方に残りの養生を任せ、14時頃から私のみ、外壁クラックの下地調整の続きを行います
まず、先日 平滑にするべくコテ塗りしたセメント部分の凹凸をもうちょっと平滑にする為、サンドペーパーで
スリスリして余分なセメントを除去
ホコリをはらって、透明の下塗り(シーラー)を塗っておきます。
上記の事をあちこちやっておきます
15時頃に相方の養生&私の作業が完了。休憩後に、クラック下地調整の最終工程を行います。
↓ コンプレッサーという圧縮空気を送る機械で、既存模様の粒粒を補修した箇所に吹きつけます。
右側の缶が「アクリルリシン」という新築の時によく使う粒粒塗料です。1缶2000円くらいで売ってます
↓ こんな具合にぶぶぶぶぶーっといきます
周囲の模様と肌をあわせて、完了です。
その後、工事の初日に打設したシーリング部分に対する下処理。
3箇所程あるので、この銀色の液体シープラを塗っておきます。
初日に使ったシーリングは塗料が密着するタイプの製品ですが、外壁の下塗りが水性タイプの場合
あまり相性が良くないらしいので、こういう処置をしないより、していたほうが無難。と曽根氏から教わりました
シーリング打設後1週間以上経過して、さらに、どろどろ系の微弾性下塗塗料を直接塗った場合は
経年後、その部分のみパリパリっと割れて剥がれやすいそうです。
その密着性確保 のための下塗りです
ここらのメーター周囲は、完全に塗料を弾く シリコーン が打ってました。先日の養生前にある程度は
カッターで撤去しましたが、薄く残ってるため、そのまま外壁用の下塗りすると、メーター周囲の塗装のみ
ペラペラ剥がれてしまいますので、ここも同様に処置
その処置完了後、今度は外壁に入ってる「細い」クラックの補修です。
ガッツリ強度が欲しい場合は、「初日の変性シリコン」が良いですが、細いクラックにすりこむような場合は
外壁用下塗り塗料と似た性質の、水性アクリルシーリング材が良いようです
にょろっとのせて、湿った刷毛でぼかして完了です。建物を時計まわりに、処置をしていって完了です
ということで、明日からは、外壁下塗り~軒天井下塗り といった具合に進めていきます。
日曜日は、去年に ひき続き今年も行かせて頂きました
B'z ライブ
マリンメッセ福岡へ、、、、、という事で声枯れてしまいました。来場してるお客さんの車のナンバーを見ると、例によって4台に1台くらいが「1 7 8」です。
そこまでマニアでは無いですが、「お前ら気合入れていかんかい!」的なソングが大好きデス。
帰りのサービスエリアのロッテリアで夕食中に、どっかで見た事あるな、、、と1人の女性に目をむけると
昔お付き合いしていた人でした。3秒くらい目があいましたが、一応気付かぬフリです。
そういえば、、、ファンだったよな、、、