2011年09月25日
23年9月23日(金)津久見市入船ブランコ様宅の記録(始まり)
9月23日 足場組立て(人員1名×0.5+足場屋さん)【累計0.5人工】
更新しているのは24日(今日)になります。これから始まるお宅は、先日の「いし様宅」から近所です。
庭に子供たちが遊ぶブランコがあったので、「ブランコ様」と命名しました。
築25年弱 、今回が初めての塗り替えです。
私んとこが、今年の2月に施工していたお宅の足場解体の日、その様子をずっと眺めている方がいて
私に声をかけてくださり、お見積りとなりました。
で、その方は、今回施工するお宅とは別の所(新築)に住んでおり、ようはお母様になられます。
今回のお宅には娘さん夫婦が住んでいて、管理をされとる訳です。
当店が2月に工事していた同時期に、違う塗装屋さんがブランコ様の近所を工事していたみたいです
ブランコ様が言うに、そこのお店も丁寧な仕事をしていたらしく、職人さんに声かけようと思っていたが
タイミングを逃し、どうしようかと思っていた折に、職人っぽくなく愛想の良い私と出合ったというお話です。
ちなみに、当店がその時期仕事していたお宅は、外壁塗装のみで約3週間弱ほどの工期でしたが、(記録参照)
その丁寧だと評判の良いお店は、2階建て40坪くらいの屋根と外壁塗装、で5日間、くらいで終わった。との事。
近所に営業にまわった時に得た情報です。*足場を見かけた記憶が無いので確かな話かも知れません。
で、今回のブランコ様宅は、あらかじめ予算に上限あってのお見積りをしました。
どこをどこまでやるか???
線引きは難しく、、上限が定められている場合、ここはこれくらいしたいけど、それやったら赤字に、、、
という部分も増えてくると思います。施主様の意向が、スタンダードにやって欲しい。といった場合、
本当の世間一般は、今回の屋根&外壁塗装で(私の知る限り)2人で7日とか8日とかの工期だと思います。
(屋根が吹き付けOKの場合)
ちょっとそれヤバイんじゃない?という仕様で、2人で5日とかもあります。
でもさすがにそれは、、、、と思うんで、私なりのさじ加減で、「費用 対 効果」をシビアに考えていきます。
後々見に来た時に、妙な剝がれ方してたりしないよう、考えて仕事したいと思っています。
南面です。(線路が目の前です)
北面の植木などの近くは青カビが発生しやすいようです。
構造や地盤の影響による歪みだと思いますが、西面のみ、大中小のクラックが多いようです。
屋根瓦の状態も点検。(2階大屋根)九州には多い セメント瓦葺き屋根で、築~手を入れてないにしては
表面の状態は良好です。
北面は藻の発生が多いですが、セメント瓦特有の凹凸や、ざらざらした具合にはなっておりません。
瓦を はぐってみました。下地の防水紙(ルーフィング)の破れはありません。が少し疲れております。
というのも、以前までの下地は ↓ こういう葺きかたです。
瓦をひっかける為に、横方向に桟木を打ってありますが、雨水が浸入した時に、この木に水が溜まりやすいです
最近の工法では、縦方向に桟木を打ち、その上に横桟木を渡すことで、水の流れを良くする
「水抜き桟木」が主流になっておるみたいです。
その為、瓦について一番ベストな施工は、塗り替えではなく、葺き替え となる訳で、そこらも説明と相談した
結果、塗り替え となりました。 塗装の場合、瓦の表面のみ、の防水性と美観性を守るための処置ですので
家を遠くから見て、屋根全体の「見た目」が気にならない場合は、しばらく放置して、いよいよ限界になった時に
瓦と下地ごと新品交換が理想ですが、ブランコ様宅は、屋根がもろに目立ち、尚且つ下地状態も酷くはないので
塗り替え もスタンダードな選択のように思います。
受注~着工まで、紆余曲折ありましたが、23日(昨日)の午後から足場組立てを始めます。
私は、午後一番に ↓ このテラスを撤去します
このテラスは大工さんに頼んでやりかえる予定でしたが、諸事情あり大工素人の私が、アルバイト的に
作る事になりました。塗装工事完了後に、「北条氏の手作り木製テラス日記」も始まります(^^;
こういうのけっこう好きですけど、、、採算考えると、、、、、、、、、、、、、、、、、、、(-_-;) はは、、、、
撤去した古いテラスは、とりあえず物置の裏に直しておきました。
そして足場資材搬入
道幅が狭いため、40Mくらいは人力作戦で運びます。こういう場合、足場代は少々割高になります
私は植木や その他 を移動しておきます
写真の人物は、足場屋さんの社長です。焼肉店の社長でもあります。
今回は、板井氏の為の昼寝?スペースも作ってもらいました(嘘)
夕方5時過ぎに完了。
直前の「いし様宅」の解体 今からの「ブランコ様宅」の組立て 近所だからこそ成せる技です。
皆さん1日お疲れ様でしたm(__)m
更新しているのは24日(今日)になります。これから始まるお宅は、先日の「いし様宅」から近所です。
庭に子供たちが遊ぶブランコがあったので、「ブランコ様」と命名しました。
築25年弱 、今回が初めての塗り替えです。
私んとこが、今年の2月に施工していたお宅の足場解体の日、その様子をずっと眺めている方がいて
私に声をかけてくださり、お見積りとなりました。
で、その方は、今回施工するお宅とは別の所(新築)に住んでおり、ようはお母様になられます。
今回のお宅には娘さん夫婦が住んでいて、管理をされとる訳です。
当店が2月に工事していた同時期に、違う塗装屋さんがブランコ様の近所を工事していたみたいです
ブランコ様が言うに、そこのお店も丁寧な仕事をしていたらしく、職人さんに声かけようと思っていたが
タイミングを逃し、どうしようかと思っていた折に、職人っぽくなく愛想の良い私と出合ったというお話です。
ちなみに、当店がその時期仕事していたお宅は、外壁塗装のみで約3週間弱ほどの工期でしたが、(記録参照)
その丁寧だと評判の良いお店は、2階建て40坪くらいの屋根と外壁塗装、で5日間、くらいで終わった。との事。
近所に営業にまわった時に得た情報です。*足場を見かけた記憶が無いので確かな話かも知れません。
で、今回のブランコ様宅は、あらかじめ予算に上限あってのお見積りをしました。
どこをどこまでやるか???
線引きは難しく、、上限が定められている場合、ここはこれくらいしたいけど、それやったら赤字に、、、
という部分も増えてくると思います。施主様の意向が、スタンダードにやって欲しい。といった場合、
本当の世間一般は、今回の屋根&外壁塗装で(私の知る限り)2人で7日とか8日とかの工期だと思います。
(屋根が吹き付けOKの場合)
ちょっとそれヤバイんじゃない?という仕様で、2人で5日とかもあります。
でもさすがにそれは、、、、と思うんで、私なりのさじ加減で、「費用 対 効果」をシビアに考えていきます。
後々見に来た時に、妙な剝がれ方してたりしないよう、考えて仕事したいと思っています。
南面です。(線路が目の前です)
北面の植木などの近くは青カビが発生しやすいようです。
構造や地盤の影響による歪みだと思いますが、西面のみ、大中小のクラックが多いようです。
屋根瓦の状態も点検。(2階大屋根)九州には多い セメント瓦葺き屋根で、築~手を入れてないにしては
表面の状態は良好です。
北面は藻の発生が多いですが、セメント瓦特有の凹凸や、ざらざらした具合にはなっておりません。
瓦を はぐってみました。下地の防水紙(ルーフィング)の破れはありません。が少し疲れております。
というのも、以前までの下地は ↓ こういう葺きかたです。
瓦をひっかける為に、横方向に桟木を打ってありますが、雨水が浸入した時に、この木に水が溜まりやすいです
最近の工法では、縦方向に桟木を打ち、その上に横桟木を渡すことで、水の流れを良くする
「水抜き桟木」が主流になっておるみたいです。
その為、瓦について一番ベストな施工は、塗り替えではなく、葺き替え となる訳で、そこらも説明と相談した
結果、塗り替え となりました。 塗装の場合、瓦の表面のみ、の防水性と美観性を守るための処置ですので
家を遠くから見て、屋根全体の「見た目」が気にならない場合は、しばらく放置して、いよいよ限界になった時に
瓦と下地ごと新品交換が理想ですが、ブランコ様宅は、屋根がもろに目立ち、尚且つ下地状態も酷くはないので
塗り替え もスタンダードな選択のように思います。
受注~着工まで、紆余曲折ありましたが、23日(昨日)の午後から足場組立てを始めます。
私は、午後一番に ↓ このテラスを撤去します
このテラスは大工さんに頼んでやりかえる予定でしたが、諸事情あり大工素人の私が、アルバイト的に
作る事になりました。塗装工事完了後に、「北条氏の手作り木製テラス日記」も始まります(^^;
こういうのけっこう好きですけど、、、採算考えると、、、、、、、、、、、、、、、、、、、(-_-;) はは、、、、
撤去した古いテラスは、とりあえず物置の裏に直しておきました。
そして足場資材搬入
道幅が狭いため、40Mくらいは人力作戦で運びます。こういう場合、足場代は少々割高になります
私は植木や その他 を移動しておきます
写真の人物は、足場屋さんの社長です。焼肉店の社長でもあります。
今回は、板井氏の為の昼寝?スペースも作ってもらいました(嘘)
夕方5時過ぎに完了。
直前の「いし様宅」の解体 今からの「ブランコ様宅」の組立て 近所だからこそ成せる技です。
皆さん1日お疲れ様でしたm(__)m