2011年09月01日
23年8月31日(水)大分県津久見市いし様邸の記録
8月31日 シーリング、下地調整、養生(人員2名)【累計15人工】
今日もとても良いお天気でした。朝一番、お店の看板を足場にかけました。
看板あげて工事すれば仕事の依頼が来る時代ではないですが、一応。

板井氏は昨日の続きで、ビニール養生。

私は、その他下地調整を行います。よーく見ると幕板のジョイントが気になる部分あったので、
3箇所打ち替えを行いました。

切り取らずに増し打ちする箇所に、マスキング&プライマー処置。この後シーリングを打設

それと平行して幕板部分の、固定しているネジ穴の処置。
新築の時は、あまり耐水性の無い安物のパテを使用していたようで、ぐりぐりすると

簡単に除去できます。これを全てのネジ穴に施します

そして新しいパテを埋めます。①主剤+②硬化剤 を半分半分で練りながら使うパテです

混ぜ合わせると1分くらい以内に使わないと硬化するので、ちょっつずつ必要な分量ずつ練らなければ
いけません。かなり強烈な密着と硬度が得られるかわりに、作業性も最悪です。

撤去したパテ穴に埋めていきます。1回じゃ平滑にならないので、一通り埋めた後、もう1回埋めました。
【東面】

【南面】

【西面】

細く入っていたクラックも、カッターで断面を広げて、同じパテで埋めます

その後、シーリング部分の下地処理です。この小さい缶で15000円なり、、、、
主剤と硬化剤を4対1の割合で混合するタイプです。

銀色の液体です。

これを、今回未処置(打ち替えも打ち増し もなし)のシーリング部分に塗っていきます。

窓サッシ周囲も同様に

昔のシーリング材は、表面がベタつきやすく、車の廃棄ガスやほこりなどをよせつけ
年月経過するとともに黒っぽく変色したようになります。最近はどこのHPにも同じ事を書いてますが、
その現象をブリード現象と言います。今塗っている「シープラ」はそれらの発生を抑えてくれる役割があります。
しかし、後日行う外壁用の下塗り塗料にもその効果があるらしいので、シープラは不要だったかも、、、、

そういう事を全く考えずに施工したお宅の数年後です↓ 黒い筋がブリードです。

バルコニーの天板のつなぎめは、塗料を弾くシリコーンが打ってあったので、それに塗料が密着するように
シープラを塗っております。

あちこちにやっていきます。

【玄関周囲】

先週、撤去→打ち替えした縦目地も、日数が経過して風化してる気がしたので、ついでに塗ってしまいました
但し、本日打ち増しした部分には塗ってません

【玄関西面】

これまでの数日間にやってきた処理のまとめです

その間に相方はビニール養生を進めます。いつものように、紙テープでにじまないように貼り、その後
通常のナイロン付きガムテープで貼っております。

床面と基礎も養生

正面側の下屋根周囲は滑らない厚手のゴムシートを敷き、雨押さえのトタンからナイロンで養生。
と非常に簡略化しております。

と、この記録を書いてるのは、9月1日です。更新途中で眠りそうになったので、下書き保存してたのを
UPしました。
今日もとても良いお天気でした。朝一番、お店の看板を足場にかけました。
看板あげて工事すれば仕事の依頼が来る時代ではないですが、一応。

板井氏は昨日の続きで、ビニール養生。

私は、その他下地調整を行います。よーく見ると幕板のジョイントが気になる部分あったので、
3箇所打ち替えを行いました。

切り取らずに増し打ちする箇所に、マスキング&プライマー処置。この後シーリングを打設

それと平行して幕板部分の、固定しているネジ穴の処置。
新築の時は、あまり耐水性の無い安物のパテを使用していたようで、ぐりぐりすると

簡単に除去できます。これを全てのネジ穴に施します

そして新しいパテを埋めます。①主剤+②硬化剤 を半分半分で練りながら使うパテです

混ぜ合わせると1分くらい以内に使わないと硬化するので、ちょっつずつ必要な分量ずつ練らなければ
いけません。かなり強烈な密着と硬度が得られるかわりに、作業性も最悪です。

撤去したパテ穴に埋めていきます。1回じゃ平滑にならないので、一通り埋めた後、もう1回埋めました。
【東面】

【南面】

【西面】

細く入っていたクラックも、カッターで断面を広げて、同じパテで埋めます

その後、シーリング部分の下地処理です。この小さい缶で15000円なり、、、、
主剤と硬化剤を4対1の割合で混合するタイプです。

銀色の液体です。

これを、今回未処置(打ち替えも打ち増し もなし)のシーリング部分に塗っていきます。

窓サッシ周囲も同様に

昔のシーリング材は、表面がベタつきやすく、車の廃棄ガスやほこりなどをよせつけ
年月経過するとともに黒っぽく変色したようになります。最近はどこのHPにも同じ事を書いてますが、
その現象をブリード現象と言います。今塗っている「シープラ」はそれらの発生を抑えてくれる役割があります。
しかし、後日行う外壁用の下塗り塗料にもその効果があるらしいので、シープラは不要だったかも、、、、

そういう事を全く考えずに施工したお宅の数年後です↓ 黒い筋がブリードです。

バルコニーの天板のつなぎめは、塗料を弾くシリコーンが打ってあったので、それに塗料が密着するように
シープラを塗っております。

あちこちにやっていきます。

【玄関周囲】

先週、撤去→打ち替えした縦目地も、日数が経過して風化してる気がしたので、ついでに塗ってしまいました
但し、本日打ち増しした部分には塗ってません

【玄関西面】

これまでの数日間にやってきた処理のまとめです

その間に相方はビニール養生を進めます。いつものように、紙テープでにじまないように貼り、その後
通常のナイロン付きガムテープで貼っております。

床面と基礎も養生

正面側の下屋根周囲は滑らない厚手のゴムシートを敷き、雨押さえのトタンからナイロンで養生。
と非常に簡略化しております。

と、この記録を書いてるのは、9月1日です。更新途中で眠りそうになったので、下書き保存してたのを
UPしました。