2011年08月26日
23年8月26日(金)大分県津久見市いし様邸の記録
8月26日 シーリング、その他(人員2名×0.75)【累計9人工】
今日の夕方~夜中にかけて知人の塗装屋さんの助っ人として、醤油工場内の作業に夜勤する予定でしたが
それが無くなった為 更新が出来ます。
朝~天気はOKです。
今日は先日撤去したサイディング目地にシーリング(コーキング)を打設していきます。
箱の中には10本のシーリング材が入っており、手前の小さい缶が専用の接着剤です。
外壁面のマスキングは昨日ほぼ済んでいるので、私は破風板の繋ぎ目をせっせとマスキングしていきます
板井氏は残った外壁目地のマスキングした後、接着剤塗りを外壁目地から、しておいてもらいました
小さいクラックもカッターで溝を掘りマスキング
接着剤(プライマー)塗布の様子 ↓
破風板の目地も同様にプライマー
以下はプライマー塗布後、シーリング打設前の写真です。
既存シーリングを撤去する際、目地の断面の古いゴムを綺麗に除去しないと、プライマーが染み込まないので
断面が黒っぽい濡れた色になりません。
*ゴムの取り残しが多く、断面を見ると古いカスだらけの状態で、どんどん次の工程に移るのが「世間一般」
ですが、それでも特別不具合は無いようですが、理屈からいくと、汚いものの上に何かを塗るよりは
間違いはないと思います。
日本一、シーリングを綺麗に除去する曽根さんには、かないませんが、まずまずの具合です。
綺麗に除去したつもりでも、プライマーを塗ると、あっ! ここ取り残してた、、、と気がつきます。
その箇所は、濡れた色に変化しません。
撤去した目地のうち1箇所は、目地底の金物のハットジョイナーが寸足らずでしたので
バックアップ材というスポンジを広めにカットして、挿入しておきました
その後、目地の底に貼るボンドブレーカーを用意。
目地底の金物の上に貼っていきます。
赤いテープの上は、シーリングしても密着しない為、目地の両サイド断面のみに接着する
理想的な2点接着になります。*底部分に接着すると金縛りみたいになり、横方向の動きに追従できず
裂けやすくなります。
ちなみに、塗料販売店の「梅ちゃん」いわく、これを発注する塗装屋さんは、「あんまり」いない。との事です。
*専門的な部材なんで、ホームセンターにも置いてません。
新築からこれが省かれているケースがたまにあり、塗る事以外やろうとしない塗装屋さんは、これの存在すら
知らない。もしくは 興味が無いのかも知れません。
破風板の部分にもシーリング。
空気を抜くようにヘラでおさえ×2~3往復
マスキングはいで出来上がり
コーナーの部分も同様に。にょろにょろ & ヘラ押さえ
木の部分は、昨日 溝 を掘っております
相方は、外壁目地のシーリング打設をしてもらいました。これも にょろにょろ
で、ヘラ押さえ 下~上
上~下 ×2
マスキングはいで出来上がり
違う箇所
今回は全打ち替えではないので、1箱(10本)で足りるだろう。と思い発注した結果。余ったのが1本とちょっと。
およそ計算通りでした。
お昼すぎに、完了。高圧洗浄が出来る段取りが整いました。 が、今日はこの後あまりやる事ないので
半ドン に乗り気だった感のある板井氏は帰宅。 そのついでに、私の自宅から程遠い事務所と倉庫に立ちより
後日予定している高圧洗浄に備え、機械をとりにいきました。週に1回くらいしか行けません。遠いので、、
今回がこの洗浄機の初デビューです。音うるさいタイプですけど、、
いつも1人で積む時はとても重いので ↓ こんなレールを使ってます。清和産業さんの製品です。
で、搭載完了。ちなみに、木の箱みたいなのは、洗浄中に泥とかが機械に かからないようにする為の
BOXです。網を外側にはってます。無いよりあったほうが機械のトラブル防止になる気がして作成しました。
但し、マフラーの熱で網が溶けないか?? 様子をみてみます。
その後、私ひとり現場へ戻り、ごそごそした仕事をします。*雑用セットを準備。
いし様が取り外して欲しい と要望のあったアンテナのポール?を撤去
ネジとボルトの錆がひどく、苦戦しました
バルコニー内部壁にくっついていたテラス用の小さい樋を一時撤去。(内側を洗う、塗るため)
エアコンの化粧配管カバーも
一旦撤去。エアコンは普通に使えます。汚れぬようナイロンで養生。
洗浄の時に、配管の付け根から水が入らないように、軍手を詰めて、パテも詰めておきます
同じくバルコニー内のアルミ製の格子も外しておきます
外しておくことで、すみずみまで、洗う事 塗る事 が出来ます。
玄関横の窓格子も外し
その隣の配管カバーも外します
カバーを外すと、新築時の外壁色が顔をのぞきます。
↓ ここの電気温水器は地面にボルト固定しているので動きません。
なので、ここの内壁はキッパリ諦めました。
18時頃まで残業して、今日は終了です
明日は私事で現場はお休みします。
今日の夕方~夜中にかけて知人の塗装屋さんの助っ人として、醤油工場内の作業に夜勤する予定でしたが
それが無くなった為 更新が出来ます。
朝~天気はOKです。
今日は先日撤去したサイディング目地にシーリング(コーキング)を打設していきます。
箱の中には10本のシーリング材が入っており、手前の小さい缶が専用の接着剤です。
外壁面のマスキングは昨日ほぼ済んでいるので、私は破風板の繋ぎ目をせっせとマスキングしていきます
板井氏は残った外壁目地のマスキングした後、接着剤塗りを外壁目地から、しておいてもらいました
小さいクラックもカッターで溝を掘りマスキング
接着剤(プライマー)塗布の様子 ↓
破風板の目地も同様にプライマー
以下はプライマー塗布後、シーリング打設前の写真です。
既存シーリングを撤去する際、目地の断面の古いゴムを綺麗に除去しないと、プライマーが染み込まないので
断面が黒っぽい濡れた色になりません。
*ゴムの取り残しが多く、断面を見ると古いカスだらけの状態で、どんどん次の工程に移るのが「世間一般」
ですが、それでも特別不具合は無いようですが、理屈からいくと、汚いものの上に何かを塗るよりは
間違いはないと思います。
日本一、シーリングを綺麗に除去する曽根さんには、かないませんが、まずまずの具合です。
綺麗に除去したつもりでも、プライマーを塗ると、あっ! ここ取り残してた、、、と気がつきます。
その箇所は、濡れた色に変化しません。
撤去した目地のうち1箇所は、目地底の金物のハットジョイナーが寸足らずでしたので
バックアップ材というスポンジを広めにカットして、挿入しておきました
その後、目地の底に貼るボンドブレーカーを用意。
目地底の金物の上に貼っていきます。
赤いテープの上は、シーリングしても密着しない為、目地の両サイド断面のみに接着する
理想的な2点接着になります。*底部分に接着すると金縛りみたいになり、横方向の動きに追従できず
裂けやすくなります。
ちなみに、塗料販売店の「梅ちゃん」いわく、これを発注する塗装屋さんは、「あんまり」いない。との事です。
*専門的な部材なんで、ホームセンターにも置いてません。
新築からこれが省かれているケースがたまにあり、塗る事以外やろうとしない塗装屋さんは、これの存在すら
知らない。もしくは 興味が無いのかも知れません。
破風板の部分にもシーリング。
空気を抜くようにヘラでおさえ×2~3往復
マスキングはいで出来上がり
コーナーの部分も同様に。にょろにょろ & ヘラ押さえ
木の部分は、昨日 溝 を掘っております
相方は、外壁目地のシーリング打設をしてもらいました。これも にょろにょろ
で、ヘラ押さえ 下~上
上~下 ×2
マスキングはいで出来上がり
違う箇所
今回は全打ち替えではないので、1箱(10本)で足りるだろう。と思い発注した結果。余ったのが1本とちょっと。
およそ計算通りでした。
お昼すぎに、完了。高圧洗浄が出来る段取りが整いました。 が、今日はこの後あまりやる事ないので
半ドン に乗り気だった感のある板井氏は帰宅。 そのついでに、私の自宅から程遠い事務所と倉庫に立ちより
後日予定している高圧洗浄に備え、機械をとりにいきました。週に1回くらいしか行けません。遠いので、、
今回がこの洗浄機の初デビューです。音うるさいタイプですけど、、
いつも1人で積む時はとても重いので ↓ こんなレールを使ってます。清和産業さんの製品です。
で、搭載完了。ちなみに、木の箱みたいなのは、洗浄中に泥とかが機械に かからないようにする為の
BOXです。網を外側にはってます。無いよりあったほうが機械のトラブル防止になる気がして作成しました。
但し、マフラーの熱で網が溶けないか?? 様子をみてみます。
その後、私ひとり現場へ戻り、ごそごそした仕事をします。*雑用セットを準備。
いし様が取り外して欲しい と要望のあったアンテナのポール?を撤去
ネジとボルトの錆がひどく、苦戦しました
バルコニー内部壁にくっついていたテラス用の小さい樋を一時撤去。(内側を洗う、塗るため)
エアコンの化粧配管カバーも
一旦撤去。エアコンは普通に使えます。汚れぬようナイロンで養生。
洗浄の時に、配管の付け根から水が入らないように、軍手を詰めて、パテも詰めておきます
同じくバルコニー内のアルミ製の格子も外しておきます
外しておくことで、すみずみまで、洗う事 塗る事 が出来ます。
玄関横の窓格子も外し
その隣の配管カバーも外します
カバーを外すと、新築時の外壁色が顔をのぞきます。
↓ ここの電気温水器は地面にボルト固定しているので動きません。
なので、ここの内壁はキッパリ諦めました。
18時頃まで残業して、今日は終了です
明日は私事で現場はお休みします。