2011年08月25日
23年8月25日(木)大分県津久見市いし様邸の記録
8月25日 外壁シーリング(人員2名×0.75)【累計7.5人工】
朝の予報では大分県津久見市近郊は曇り、午後から降るかも? みたいな予報でしたが、
相方と共に、一応出勤しました。

今日は外壁目地のシーリング作業です。いし様邸は築15年経過しておりますが、シーリングの程度が良好で
最も痛んでいる部分で ↓ これくらいの状態です。 当店工事記録を見ればわかりますが、同じような築年数
のお宅でも、かなり程度の良し悪しがあります。

その為、今回は、↑ これくらいの箇所は「撤去、打ち替え」 中程度の箇所は「既存残し、増し打ち」
無傷の箇所は「表面処理のみ」 とすることになりました。
↓ こういう工具を使い、まず悪いシーリングを撤去します。

シーリング撤去中のビデオ↓ 私が撤去担当。相方が断面処理担当。左手カメラなんで、ぎこちない動きです
以前までは、充電式のドリルを使ってましたが、10メーターくらいゴムを切ると電池切れるので
効率悪かったんですが、今回は特別入手したAC電源式のコードドリルを使用したので
電池を気にする事無く軽快にカットできました。
切った部分にシーリング打設 と移ろうかと思いましたが、雨を警戒したので、撤去した所は
ガムテープやナイロンで塞いでおきました。

いし様宅の新築の際に打ってあったシーリングは、まずまずの厚みがあり、先程動画で説明していた
半透明の絶縁テープも全て入ってあり、接着剤(プライマー)もちゃんと塗ってありました。
ゴムが若干薄い箇所もありましたが、全般的には1cm前後の厚みがありました。

立地条件と地盤の関係と新築時のシーリング施工とサイディング施工とか、諸々全てOKであれば
けっこう長く維持するもんだなぁ、、と痛感しました。
逆に全ての条件が×だったら、築8年くらいでもボロボロになってたりします。
撤去した数量を量ると、約2.2キロ でした。メーター数のわりに重みがあるのは、
1本1本が比較的厚みがあるためと思われます

雨は降ってませんでしたが、微妙な天気だったので、お昼から一旦撤収。
板井氏を送った後、ご飯を食べて、私1人様子見ながらやろう。と思い再び現場へ戻りました。
今度は外壁ではなく、先日研磨処理した木部の下地調整です。
↓ 木と木のつなぎ合わせの部分にカッターで切り込みを入れます

カリカリ削って、後で打設するシーリングの為の 溝 を掘っておきます。
こうする事で、シーリングの厚みを確保でき、木の内側に水が入りにくくなるハズです。

この部分は雨水が入り込みやすく、表面を強靭な塗膜で覆っても、断面から内側に水がまわると
剥がれやすくなりますので、なるべく裂けないようにシーリングしたいわけです

途中で降ったらいかんので、ここもナイロンで養生しておきました。

↓ このコーナーの部分も切って、削って、溝を作っておきました。

途中、10分間くらいパラッと降りましたが、1日天気はもちました(T_T)、、、、、、
朝の予報では大分県津久見市近郊は曇り、午後から降るかも? みたいな予報でしたが、
相方と共に、一応出勤しました。

今日は外壁目地のシーリング作業です。いし様邸は築15年経過しておりますが、シーリングの程度が良好で
最も痛んでいる部分で ↓ これくらいの状態です。 当店工事記録を見ればわかりますが、同じような築年数
のお宅でも、かなり程度の良し悪しがあります。

その為、今回は、↑ これくらいの箇所は「撤去、打ち替え」 中程度の箇所は「既存残し、増し打ち」
無傷の箇所は「表面処理のみ」 とすることになりました。
↓ こういう工具を使い、まず悪いシーリングを撤去します。

シーリング撤去中のビデオ↓ 私が撤去担当。相方が断面処理担当。左手カメラなんで、ぎこちない動きです
以前までは、充電式のドリルを使ってましたが、10メーターくらいゴムを切ると電池切れるので
効率悪かったんですが、今回は特別入手したAC電源式のコードドリルを使用したので
電池を気にする事無く軽快にカットできました。
切った部分にシーリング打設 と移ろうかと思いましたが、雨を警戒したので、撤去した所は
ガムテープやナイロンで塞いでおきました。

いし様宅の新築の際に打ってあったシーリングは、まずまずの厚みがあり、先程動画で説明していた
半透明の絶縁テープも全て入ってあり、接着剤(プライマー)もちゃんと塗ってありました。
ゴムが若干薄い箇所もありましたが、全般的には1cm前後の厚みがありました。

立地条件と地盤の関係と新築時のシーリング施工とサイディング施工とか、諸々全てOKであれば
けっこう長く維持するもんだなぁ、、と痛感しました。
逆に全ての条件が×だったら、築8年くらいでもボロボロになってたりします。
撤去した数量を量ると、約2.2キロ でした。メーター数のわりに重みがあるのは、
1本1本が比較的厚みがあるためと思われます

雨は降ってませんでしたが、微妙な天気だったので、お昼から一旦撤収。
板井氏を送った後、ご飯を食べて、私1人様子見ながらやろう。と思い再び現場へ戻りました。
今度は外壁ではなく、先日研磨処理した木部の下地調整です。
↓ 木と木のつなぎ合わせの部分にカッターで切り込みを入れます

カリカリ削って、後で打設するシーリングの為の 溝 を掘っておきます。
こうする事で、シーリングの厚みを確保でき、木の内側に水が入りにくくなるハズです。

この部分は雨水が入り込みやすく、表面を強靭な塗膜で覆っても、断面から内側に水がまわると
剥がれやすくなりますので、なるべく裂けないようにシーリングしたいわけです

途中で降ったらいかんので、ここもナイロンで養生しておきました。

↓ このコーナーの部分も切って、削って、溝を作っておきました。

途中、10分間くらいパラッと降りましたが、1日天気はもちました(T_T)、、、、、、











