2011年08月18日
23年8月18日(木)大分県津久見市いし様邸の記録
8月18日 近隣挨拶まわり、その他(人員1名半日)【累計0.5人工】
明日金曜日の足場組立てに備えて、午前中から近隣の方へ挨拶まわりに伺いました。
いし様宅は南面に国道が走っており、左右両隣と北側にも隣接したお宅がありますので、お伺いしましたが
やはり、日中共働きでご不在な為

こういった文書をポストに入れておきました。明日の朝早め、もしくは夕方に再度声をかけてみます。
本当は夕方伺うと良かったのですが、今日は急な用事で夕方行けなくなった為、すみません

家の周囲をぐるっと見回して、荷物をずらしながら再度施工計画を練りました
東側のお隣さんとの間隔が狭めなので、注意しなくちゃなりません

北側、足場の支柱がなんとか敷地内でOKそうです

ちなみに、いし様宅の玄関壁面とバルコニー壁面は、↓ こういう凹凸模様入りサイディングなので
前からやってみたかった方法で施工したいと思います

そして、今回の一番の課題である木部について施工方法を検討します。
新築時の塗装業者さん、その後、木のみを塗り替えに来た塗装業者さんの、仕事の後始末の作戦を考えます

花が咲いてるような箇所は手でペランっとめくれます。その破片です↓ 表側

↓ 裏側。裏が白いのは、いわゆる下塗り。です。木の場合、下塗りをすると塗料の吸い込みが止まり
目止め効果があるので工程を省略でき、人件費の節約になりますが、木材の呼吸や収縮についていけず
剥がれ易くなります。理想は、柔らかい材質の上塗りを「吸い込ませながら」何回か塗る。ですが、
予算や工期に指定がある場合は、そこまで手間や材料をかけられないのが普通です

これらの、しょうもないペンキを剥がすために、どの道具が効率良いか?を検討しました。
まず、通常の四角いサンダー。(40番)の荒いヤスリをセット

次は、回転運動で研磨するサンダー。(80番)のヤスリをセット。(番手が高い程、優しい研磨力になります)

最後にグラインダーという全く形式の違う研磨機をセット。一番破壊力あります。(120番)のヤスリをセット

▼その試し研磨してる時の様子です。片手にカメラもってます
予想した通り、3番目の機械だと削れすぎてよろしくないようです。このまま塗ると、仕上りが凹凸だらけになります。
*↓後で、2番目の機械で平滑な状態に戻してます。

こりゃなかなか大変そうだ、、、、、
剥ぎ取る。という行為は下地調整としては、パーフェクトな処置ですが、1回塗る5倍?以上時間かかります。
やはり曽根塗装店さんからもらった病気は感染力が強いようです(笑)
↑ この方は、全部剥がさないと気にいらない人で、剥がすのに7日。塗るのに1日。みたいな事をいつも
やってます。
今回のような木部でも、世間並みな仕事の場合、ささっと2時間くらい「鉄ヘラ」でこすった後、
1缶1万そこそこの上塗りを1回塗ってお終い。
のところを、3日かけて「電動工具」で全剥がしした後、3種類の塗料で5回も6回も塗ります。
それも1缶3万円以上する材質のものです。
そんな神様のような仕事は真似できませんが、とにかく、剥がれないよう、やっておきたいと思います。
明日金曜日の足場組立てに備えて、午前中から近隣の方へ挨拶まわりに伺いました。
いし様宅は南面に国道が走っており、左右両隣と北側にも隣接したお宅がありますので、お伺いしましたが
やはり、日中共働きでご不在な為

こういった文書をポストに入れておきました。明日の朝早め、もしくは夕方に再度声をかけてみます。
本当は夕方伺うと良かったのですが、今日は急な用事で夕方行けなくなった為、すみません

家の周囲をぐるっと見回して、荷物をずらしながら再度施工計画を練りました
東側のお隣さんとの間隔が狭めなので、注意しなくちゃなりません

北側、足場の支柱がなんとか敷地内でOKそうです

ちなみに、いし様宅の玄関壁面とバルコニー壁面は、↓ こういう凹凸模様入りサイディングなので
前からやってみたかった方法で施工したいと思います

そして、今回の一番の課題である木部について施工方法を検討します。
新築時の塗装業者さん、その後、木のみを塗り替えに来た塗装業者さんの、仕事の後始末の作戦を考えます

花が咲いてるような箇所は手でペランっとめくれます。その破片です↓ 表側

↓ 裏側。裏が白いのは、いわゆる下塗り。です。木の場合、下塗りをすると塗料の吸い込みが止まり
目止め効果があるので工程を省略でき、人件費の節約になりますが、木材の呼吸や収縮についていけず
剥がれ易くなります。理想は、柔らかい材質の上塗りを「吸い込ませながら」何回か塗る。ですが、
予算や工期に指定がある場合は、そこまで手間や材料をかけられないのが普通です

これらの、しょうもないペンキを剥がすために、どの道具が効率良いか?を検討しました。
まず、通常の四角いサンダー。(40番)の荒いヤスリをセット

次は、回転運動で研磨するサンダー。(80番)のヤスリをセット。(番手が高い程、優しい研磨力になります)

最後にグラインダーという全く形式の違う研磨機をセット。一番破壊力あります。(120番)のヤスリをセット

▼その試し研磨してる時の様子です。片手にカメラもってます
予想した通り、3番目の機械だと削れすぎてよろしくないようです。このまま塗ると、仕上りが凹凸だらけになります。
*↓後で、2番目の機械で平滑な状態に戻してます。

こりゃなかなか大変そうだ、、、、、
剥ぎ取る。という行為は下地調整としては、パーフェクトな処置ですが、1回塗る5倍?以上時間かかります。
やはり曽根塗装店さんからもらった病気は感染力が強いようです(笑)
↑ この方は、全部剥がさないと気にいらない人で、剥がすのに7日。塗るのに1日。みたいな事をいつも
やってます。
今回のような木部でも、世間並みな仕事の場合、ささっと2時間くらい「鉄ヘラ」でこすった後、
1缶1万そこそこの上塗りを1回塗ってお終い。
のところを、3日かけて「電動工具」で全剥がしした後、3種類の塗料で5回も6回も塗ります。
それも1缶3万円以上する材質のものです。
そんな神様のような仕事は真似できませんが、とにかく、剥がれないよう、やっておきたいと思います。