2011年05月13日
23年5月13日(金) 津久見市立花町塗替え現場より
5月13日 瓦 下塗り 上塗り 他(人員2名)
3日間降るんだか降らないんだかわからぬ天気が続きました。
結局アイ様宅はその間お休みしておりました。
で、今日は雨マーク一切なし!風も弱い、、、暖かい。という予報だったので
瓦を吹きつけするには絶好のコンディションでした。
その為、かなりサクサク仕事が進みました。
まず朝一番近隣の車にカバーを被せます。普通車サイズと大型車サイズと
2種類あります。
先日9日に全面下塗り1回目を終えた瓦に、全面下塗り2回目をいきます。
使用するのは先日と同じ「強溶剤エポキシシーラー」という激臭のする
環境に悪いと思われる材料です。 先日1缶半使い+1缶発注+N建装さんから
未開封の新品を運良くもらいました。(右側のやつ)
エアレスという塗料を吸い上げて手元のガンから噴射される機械です。
この瓦も形状によって、手塗りで施工する場合と吹きつけと様々です。
今回のアイ様宅は凹凸のある形状でローラー施工は無理、刷毛塗りならOK
ですが、恐らく凄まじい人件費になりますので作業性を考えて機械でする事にしました。
で、先日の下塗りの時に使った「チップ」という塗料の出る穴の口径を前回より
1サイズ大きいものに変えて、さらにたっぷり噴射されるようにしてみました。
合計3缶で下塗り1回、2回いけるところをN建装さんからプレゼントの+1缶で
かなり余裕があるため。
段取りが終わり、朝9時から作業スタート。 私より吹きつけ歴の長い相方板井氏
が吹きつけ係。私が刷毛塗り係 兼 撮影係少々 という分担です。
↓ こういう木口部分も先日下塗り1回目を入れてますが、2回目もいれます
透明なんで、違いがわかりにくいですが ↓
↓ こうやってみるとよくわかります。
↓ その時の動画です。
かなりたっぷりいってくれ、、と言ったので、残量をみると
下塗り2回で約3缶半使用したことになります。
朝9時すぎから全面下塗りを終えたのが、10時頃です。1時間もかかってません
、、、で端っこの刷毛塗り担当の私は少し残ってます。
この塗料の製造メーカー 水谷ペイントの仕様書には、下塗り後、
1時間以上~24時間以内に上塗りをかけなさい。という指定があります。
乾きすぎたらOUTらしいです。少しの間時間稼ぎをしなければいけないので
板井氏にはビニール養生の続きをやっててもらいました。
で、時計見たらお昼前だったんで、昼食前に上塗りの1回目をかけておく事に
しました。 右半分が上塗り1回目(ブラック)です。
使用する上塗り塗料は当店標準のパワーシリコンマイルド2の弟的?な
ルーフマイルドSIです。これもシンナーを使う系統のものなので
環境には残念ながら貢献できません。塗料液と硬化液とシンナーをそれぞれの
分量通り計量して使うタイプです。メーカーいわく、アイ様宅の瓦には
兄貴分の塗料は不適合 との事なので、弟を使ってます。配合比率は同じです
薄めるためのシンナーの分量もメーカー指定があり、
私んとこは比較的メーカー指定より、シンナー量は若干控えめに(濃く)してるのですが
今回は、さらに濃度を高くしてやろう。と思って、2ℓを1.7ℓにしてみました。
例によって先端部を刷毛で上塗り1回目
上塗り1回目の様子です。
この塗料のメーカー指定は、上塗り1回目~2回目(仕上げ)までの間隔は
4時間~となってます。1時間もすれば指で触ってもべちゃっとはなりませんが
少し遅めの昼ご飯を食べて休憩。ビニール養生をやって時間稼ぎ。
で、夕方4時過ぎから上塗り2回目(仕上げ)に着手。1回目と同じ面、位置から
スタートです
その時の動画です。吹きつけ=板井 刷毛塗り=私
、、、という具合に今までのちょこまかした事はなんだったんだ。
というくらい、あっというまです。
屋根全面を1回洗うのと、4回塗るのと、洗うほうが時間かかってます。
しかし冬場はこういう段取りで仕事はできません。夕方遅くに夜露がおりると
塗膜の艶がなくなり(白っぽくなる)、為、もう1回塗り直しになります。
なにかあった時の為に上塗りは1缶余分に発注しております。
明日はビニール養生の続きです。
3日間降るんだか降らないんだかわからぬ天気が続きました。
結局アイ様宅はその間お休みしておりました。
で、今日は雨マーク一切なし!風も弱い、、、暖かい。という予報だったので
瓦を吹きつけするには絶好のコンディションでした。
その為、かなりサクサク仕事が進みました。
まず朝一番近隣の車にカバーを被せます。普通車サイズと大型車サイズと
2種類あります。
先日9日に全面下塗り1回目を終えた瓦に、全面下塗り2回目をいきます。
使用するのは先日と同じ「強溶剤エポキシシーラー」という激臭のする
環境に悪いと思われる材料です。 先日1缶半使い+1缶発注+N建装さんから
未開封の新品を運良くもらいました。(右側のやつ)
エアレスという塗料を吸い上げて手元のガンから噴射される機械です。
この瓦も形状によって、手塗りで施工する場合と吹きつけと様々です。
今回のアイ様宅は凹凸のある形状でローラー施工は無理、刷毛塗りならOK
ですが、恐らく凄まじい人件費になりますので作業性を考えて機械でする事にしました。
で、先日の下塗りの時に使った「チップ」という塗料の出る穴の口径を前回より
1サイズ大きいものに変えて、さらにたっぷり噴射されるようにしてみました。
合計3缶で下塗り1回、2回いけるところをN建装さんからプレゼントの+1缶で
かなり余裕があるため。
段取りが終わり、朝9時から作業スタート。 私より吹きつけ歴の長い相方板井氏
が吹きつけ係。私が刷毛塗り係 兼 撮影係少々 という分担です。
↓ こういう木口部分も先日下塗り1回目を入れてますが、2回目もいれます
透明なんで、違いがわかりにくいですが ↓
↓ こうやってみるとよくわかります。
↓ その時の動画です。
かなりたっぷりいってくれ、、と言ったので、残量をみると
下塗り2回で約3缶半使用したことになります。
朝9時すぎから全面下塗りを終えたのが、10時頃です。1時間もかかってません
、、、で端っこの刷毛塗り担当の私は少し残ってます。
この塗料の製造メーカー 水谷ペイントの仕様書には、下塗り後、
1時間以上~24時間以内に上塗りをかけなさい。という指定があります。
乾きすぎたらOUTらしいです。少しの間時間稼ぎをしなければいけないので
板井氏にはビニール養生の続きをやっててもらいました。
で、時計見たらお昼前だったんで、昼食前に上塗りの1回目をかけておく事に
しました。 右半分が上塗り1回目(ブラック)です。
使用する上塗り塗料は当店標準のパワーシリコンマイルド2の弟的?な
ルーフマイルドSIです。これもシンナーを使う系統のものなので
環境には残念ながら貢献できません。塗料液と硬化液とシンナーをそれぞれの
分量通り計量して使うタイプです。メーカーいわく、アイ様宅の瓦には
兄貴分の塗料は不適合 との事なので、弟を使ってます。配合比率は同じです
薄めるためのシンナーの分量もメーカー指定があり、
私んとこは比較的メーカー指定より、シンナー量は若干控えめに(濃く)してるのですが
今回は、さらに濃度を高くしてやろう。と思って、2ℓを1.7ℓにしてみました。
例によって先端部を刷毛で上塗り1回目
上塗り1回目の様子です。
この塗料のメーカー指定は、上塗り1回目~2回目(仕上げ)までの間隔は
4時間~となってます。1時間もすれば指で触ってもべちゃっとはなりませんが
少し遅めの昼ご飯を食べて休憩。ビニール養生をやって時間稼ぎ。
で、夕方4時過ぎから上塗り2回目(仕上げ)に着手。1回目と同じ面、位置から
スタートです
その時の動画です。吹きつけ=板井 刷毛塗り=私
、、、という具合に今までのちょこまかした事はなんだったんだ。
というくらい、あっというまです。
屋根全面を1回洗うのと、4回塗るのと、洗うほうが時間かかってます。
しかし冬場はこういう段取りで仕事はできません。夕方遅くに夜露がおりると
塗膜の艶がなくなり(白っぽくなる)、為、もう1回塗り直しになります。
なにかあった時の為に上塗りは1缶余分に発注しております。
明日はビニール養生の続きです。