2011年05月10日
23年5月8日(日)津久見市立花町塗替え現場より
5月8日 コーキング/その他作業(人員1名半日)
この記事書いてるのは10日です。ほとんど投稿完了。という所で
誤って全削除してしもた(-_-;) やりなおしです。
この日は日曜日なので相方はお休みで私1人で現場入り。
といっても丸1日はしませんでした。
まず、前日やり残しておいたコーキングです。
玄関まわりの目地は、非常に良い状態でしたので撤去せずに打ち増しです。
まず、接着剤を塗っておきます。30分以上乾燥させるため、他作業をします
破風の繋ぎめは、こういう風な収まりなので、コーキング処置は不要です
そのかわりに別の問題があります。
スチール製のコーナー部材を固定してる釘が錆びてます。
このまま放置すると、最悪の場合釘頭がもげる→コーナー部材が落下、
ソウ2階のアイ様宅は、いつでも処置できるような箇所でないため、足場があるうちに
処置しておく運びとなりました。
まず土牛産業のミニバールで撤去。
↑ これは板金の小さなトタン釘抜く時使いやすいです。
凹まないようにスポンジあてて抜きましたが、それでも少しへこみました。
錆びてもげる1歩手前でした。
撤去後はこんな状態です。中に木材が入ってそれに固定する式です
もし将来的にこんな状態になったら、しゃれならんです。
敷地的にアイ様宅は2連脚立を立てて作業するのは無理で、
この部材費が数百円の修理の為にまた足場を10万以上かけてやるのは
かなりアホらしいです。施主様も気にしていた箇所だっただけに気がついて良かった
と思いました。
2階の東西南北4箇所と写真撮り忘れましたが
1階の小屋根部分が2箇所と計6箇所撤去
これは私の勝手な判断でやった事ですが
雨押さえのトタンの釘も錆びて錆汁がでてましたので
それもついでに撤去。
そんなこんなをしてる間に、先程の接着剤が乾燥したので、
コーキング打ち増しして完了。これでようやくコーキングが全て完了しました。
撤去した釘を持って近くのホームセンター「ナフコ」へ到着。
「鉄製」ではなく「ステンレス」のビスを購入。サイズを見ながら、既存のものより
太いものを購入。(でないとビスがききません)
同じサイズでも 下の段が鉄製 上の段がステンレス製(錆びません)
14本入りで60円しか変わりません。
撤去したコーナー部材を取り付けて、ステンビスで固定6箇所×4本
雨押さえの板金もステンのビスで固定。
電線を固定しているビスもステンレスに固定。大きめのビスも予め購入してました
但し、物干し竿の受けを固定しているボルトはどうしようか迷いましたが
専用品だったり、撤去して中がうっぽんぽんになる事があったりするし
ベランダの中なので、交換はいつでもできるし、、、という事で、この部分は
錆止め塗料を塗っておくことにしました。
その後、エアコン室外機の化粧カバーを撤去。この裏も塗るため。
穴がわかるように、長めのビスを入れておきます
外したパーツは後でわかるように、裏側にテープ貼ってメモしときます。
違う箇所も同様に。
古いパテの上は、塗料の密着が悪そうなんで撤去して塗装。
完了後に新しいパテで埋めます。
、、、といった下準備を朝から2時過ぎまでやっておきました。
この日の帰りに過去にお世話になったお宅へ定期健診に伺いました。
いろんな発見があったので、今度それを発表したいと思います