2011年05月10日
23年5月7日(土) 津久見市立花町塗替え現場より
5月7日 コーキング打設 (人員2名半日残業1時間)
この記事を書いてるのは5月10日です。
思い出しながら更新しています。
この日は朝がた雨が若干降っていたので、お昼から現場いりする事にしました。
午前中、嫁さんの実家に立ち寄ると、濡れ縁延長工事を行っていました。
大工さんは、私の親戚の方(後藤さん)です。口数多いけどきちんとする人です
アイ様宅に使用するコーキングが足りなくなったので、材料屋さんに
知人の塗装店の事務所に置いとってもらってましたので大分市内へ向かいました
↓ N建装さんです。 相方の板井氏の息子さんがここで働いてます。
Nさんは、ハウスメーカーや営業会社の仕事を請負でしており、ここでは書けない
ような、リアルなお金の話を私とよくします。
お昼前に私の事務所に到着、曇ってた空もスカッとしてきました。
写真の通り、当店の事務所(ゴミ置き場?)の前は海です。
海岸沿いは劣化が早いので
ここの屋根の上を使って、いろんな塗料の耐久性テストをしたらいいんじゃ
ないか?と 横浜の曽根塗装店さまにアイデアを頂きました。
どういう風にやるか?を現在思案中です。
お昼12時半くらいからアイ様宅へ現場入り。先日のコーキング打設の続きです
まず、打設する箇所にプライマーを塗布
塗ると、濡れ色になります。私が四国松山の塗装会社に勤めていたときは
この「プライマー」の存在を知りませんでした。っというより痛みまくってるのに
何も補修せずに、そのまま塗装した現場も多数あります。
それが7年くらい前?なので、現在の状態がどうなってるか?興味があります。
↓ この部分は窓格子がついており割れた箇所の補修ができなかったので
格子は外して、ヒビを掘ってコーキングの打ちしろを確保してます
窓サッシの周囲は、古いコーキングは撤去せずに打ち増しでいきますが
この部分にもプライマーを塗布
プライマー塗布後、30分乾かすので、3時の休憩を少し早めにして
時間稼ぎをした後、打設していきます。
板井氏は窓サッシの周囲、
私は縦目地の打設、という具合に分担。
新築の時は目地底の絶縁材にバック材という厚さ3ミリくらいの
スポンジが入ってましたがそれをボンドブレーカーという非常に薄いテープに
変更し、これでもか!っちゅうくらいにたっぷり打ったつもりです。
↓ この後ヘラで3回おさえて内部の空気を抜きます
↓ 打設完了後の映像です。 ←自分で見て気付きましたが、細いクラックを1本埋め
忘れていました。後日補修しておきます。(2分半くらいの所)
この日使ったコーキングです。計算すると、36本あって、余ったのが
5本?か6本?(確か) なんで約30本は使ってます。
材料費をけちって薄く打つとコーキングはもちません。当たり前ですが、、、
その事をわかりやすくしたのが下のビデオです。アイ様宅で撤去したコーキングの
中で肉厚のある部分と薄っぺらい部分と2種類ありました。
今回は上記映像のコーキングより上等なコーキングを
「肉厚のある部分」より、さらに肉厚がついてるはずなので果たしてどこまで
耐えてくれるのか? とても興味があります。頼むでぇー